世界中のディーラーを対象に好成績を納めたディーラーを年に一度選出するフェラーリの「グローバル・トップ・ディーラー・オブ・ザ・イヤー」。2016年度は、見事に日本のロッソ・スクーデリアが受賞した。

フェラーリは、2017年における全世界の正規ディーラーネットワークを対象とした年次総会を開催し、今年度も世界62の地域で展開される186の正規ディーラーネットワークの中から2016年に最も活躍したディーラーを選出した。そして見事に受賞したのは、東京の正規ディーラーである「ロッソ・スクーデリア」。最高峰の「グローバル・トップ・ディーラー・オブ・ザ・イヤー 2016」に輝いた。




ロッソ・スクーデリアのジェネラル・マネージャーを務める松原 隆文氏は今回の受賞にあたり、こうコメントを残している。


「世界各国の正規ディーラーの中で最高峰の賞となる『グローバル・トップ・ディーラー・オブ・ザ・イヤー 2016』のような名誉ある賞を受賞でき、大変光栄に思っております。また、これを機に今後も最高のサービスとフェラーリ・ディーラーとしてブランド・エクスペリエンスをお客様へご提供できるよう、邁進してまいりたいと思います」




この「グローバル・トップ・ディーラー・オブ・ザ・イヤー 2016」は、年間を通してセールス、マーケティング、およびアフターセールス活動において最も優秀な成績をおさめたディーラーに贈られる名誉ある賞。それだけに記念品として送られるのは、“F1-2000”のレプリカ版。フェラーリ会長兼CEOセルジオ・マルキオンネだけでなく、フェラーリ副会長ピエロ・フェラーリやフェラーリ チーフマーケティング&コマーシャルオフィサー エンリコ・ガリエラより贈呈された。




フェラーリ・ジャパン&コリア代表取締役社長リノ・デパオリは、「ロッソ・スクーデリアのセールス、マーケティングおよびアフターセールス活動が全世界のフェラーリ・ネットワークの中で最も優秀と評価されたことを我々フェラーリ・ジャパン・チーム一同とても誇りに思います。私たちは、あらゆる面で常に最上級を目指しており、今回の受賞は、私たちのお客様がこの地域における最高のカスタマー・ケア、そしてブランド・エクスペリエンスをご享受頂いていることの証になりました」と述べた。




ロッソ・スクーデリアは2009年、日本で初となるフェラーリのモノブランド・ディーラーとして開始。そして2014年には東京・六本木に延床面積1468.27㎡を有し、5階建てのショールームをグランド・オープンした、アジアの正規ディーラーの中でももっとも広いフロア面積を誇る。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 フェラーリ正規ディーラー、日本が世界一に!