2017年に販売し、即日完売した12分以上回転するハンドスピナー(販売名:サターンスピナー)に続き、ISCの技術を用いてイノベーションをおこし、児童をはじめとした幅広い層に「科学の不思議」を伝えていく。
通常の独楽は、軸と本体が一体となって回転するため、接地している軸の先端の摩擦が独楽全体の回転を止めてしまう。一方、ベアリングを組み込んだ独楽は、軸と本体が別体で回転。軸は回転せず本体のみが回転するため、回転を止める力(摩擦)が本体まで伝わらない。そのため、今まで独楽を長時間回す事が困難だった凸凹面や手の上、指の上でも安定して回すことができる。