トムスは今年で43周年になるのを記念して最新作のレクサスLC500と創世期のレース活動で何度もチャンピオンを獲得したワークスマシンのKP47スターレットを並べて展示! 周年数が微妙にハンパだけど、気にしちゃいけません! この2台が並んでるシーンはインスタ映えしまくるのですから!

トムスのKP47スターレットといえばトムスワークスの鈴木恵一選手が1975,76,78年にシリーズチャンピオンを獲得したことで有名なんだけど、このクルマはその当時を偲ぶ意味でエンジンは当時のチャンピオンマシンに搭載されていたものを載せ、カラーリングはその当時、トムス社長の館さんが出場(2台体制だった)していたときとおなじカラーを再現しているのだ。

1293ccでカムは320度、220馬力でトルク14kgmを発揮する。キャブではなくメカニカルインジェクションだ。

シートがブリッドのVIOSⅢだったりメーターはDefiだったり、サスペンションがアドヴォックスだったり、現代のパーツを取り入れていまでも戦えるように仕上がっているのだ。






トムスのブースは西ホール3です!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 トムスがKP47をLC500と並べて展示した理由【東京オートサロン2018】