実は2年前の東京モーターショーや昨年の東京オートサロンでも展示されていたが、今回は爽やかなブルーにカラーを一新し、展示されている。
エアレスタイヤの気になる乗り心地をダンロップの説明員に尋ねると、空気入りタイヤよりもやや硬い乗り心地だという。強度や耐久性、汎用性にまだ課題があり、製品化するにはまだ時間が掛かるようだ。 だが、昨年の東京モーターショーでは18インチの大径エアレスタイヤを参考出品しており、着実にエアレスタイヤの技術は進捗している模様。聞けば2021年〜2024年頃の実用化を目指しているそうだ。東京オリンピックの数年後には街でエアレスタイヤを装着したクルマが走りだすのだろうか。実に楽しみだ。(中ホール4)