HKSブースには3月発売予定という、ふたつのエンジンの排気量アップ済みショートブロックが展示されていた。


まずVR38は3.8Lの95.5φ×88.4mmから95.5φ×99.0mmの4.3Lへと排気量アップ。大幅なストロークアップとなるけど、メインベアリングを見直し、さらにネジサイズをアップしたHKSオリジナルのメインスタッドボルトを使うことで許容回転数は7400rpm(純正は7000rpm)を達成!


究極のハイパワーをめざすGT‐Rユーザーにはちょうどいいかもしれませんね!価格は未定です。

そしてFA20用は0.5mmオーバーサイズのローコンプピストンを軸にしたターボ化前提のキット。オープンデッキのままではターボ化に対応できないという判断からクローズドデッキ化。オイルジェットも追加するという内容なのです!


こちらも価格は未定ですが、高過給ターボ仕様の86&BRZを夢見るオーナーはチェックしておきたいパーツと言えるでしょうね!






HKSブースは西1ホールです!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 HKS発のVR38DETT&FA20用ショートブロック!【東京オートサロン2018】