ダイハツ工業は12月18日、背高軽ワゴン「タント」を一部改良。同日より販売開始した。

パノラマモニターの作動イメージ

今回の一部改良では、4ヵ所のカメラにより車両の前後左右を映すことで、クルマを真上から見ているような映像をナビ画面に映し出す「パノラマモニター」を採用し、安全性能を向上させた。価格は1,220,400~1,873,800円。

ダイハツ・タントカスタムX“トップエディションリミテッドSA3”

また「タント」には新たに特別仕様車として「タント X“リミテッドSA3”」、「タントカスタムX“トップエディションリミテッドSA3”」を追加。両側パワースライドドアやパノラマモニター、LEDヘッドランプを装備しながらお買い得な価格設定としている。




価格はタントX“リミテッドSA3”のFF車が1,485,000円、4WD車が1,609,200円。タントカスタムX“トップエディションリミテッドSA3”のFF車が1,684,800円、4WD車が1,809,000円。

スバル・シフォンGスペシャルスマートアシスト

スバルへのOEM車「シフォン」も同日、同様の一部改良を受けたほか、追加グレードとして「Gスペシャルスマートアシスト」、「Rスペシャルスマートアシスト」を設定している。価格は1,285,200~1,873,800円。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 ダイハツ・タントがパノラマモニター採用で安全性能をアップ! スバル版「シフォン」も同時に進化