台湾最大のモーターサイクルメーカーKYMCO GROUP(本社:台湾・高雄市、会長:アレン・コウ、以下キムコ)の創立50周年を記念し開発されたプレミアムスクーター「AK550」が、2017年11月末時点で世界販売台数8,000台を突破した。



「AK550」はヨーロッパの主要マーケット(イタリア、フランス、スペイン、ドイツなど)で2017年4月より順次販売を開始。




台湾国内では 2017年6月より販売が開始されていたが、台湾国内においては発売よりわずか半年の間に 1,000 台を販売し、当初の販売計画を大きく上回っただけでなく、台湾国内生産の大型車としては記録的な販売台数を達成した。




「AK550」はあらゆるディテールに最大限の注意を払い、スポーツとプレミアムデザインの完璧な統合を実現。


フルLEDライティングシステム、流線型のゴージャスなボディから、ハイクオリティな立体エンブレムやマルチテクスチャのシートに至るまで、ライダーに誇りと喜びをもらたすプレミアムなデザインとなっている。




「AK550」が好調なセールスを記録しているキムコでは今後、大型モデルの拡充や EV の画期的ソリューション「プロジェクトNEX」、IoV テクノロジー「noodoe」へのナビゲーションシステムアップデート提供などをアナウンスしており、これらの新製品およびサービスの詳細は 2018年3月に開催される、東京モーターサイクルショーでの発表を予定している。

【試乗レポート】スクーターらしからぬ!? 170km/hも余裕「AK550」
情報提供元: MotorFan
記事名:「 50周年記念モデル「AK550」が破竹の勢い! 販売台数8,000台を突破【KYMCO】