スーパーチャージャーを搭載した直列4気筒1.8Lエンジンは、パワーとアクセル操作に対するレスポンスを両立。基本剛性の高い欧州製の3ドアを採用し、タワーバー(フロント)やブレースの追加によりさらなる高剛性を実現したボディと、様々な路面に対応できるよう専用チューニングされたSACHS(ザックス)製アブソーバー、トルセンLSDなどにより、サーキットから一般道まで意のままに操れる走りを可能とした。
また、専用のオプション設定である、T-ConnectナビゲーションとTOYOTA GAZOO Racing Recorderを同時に装着することで、サーキットでのラップタイム計測や走行データ分析などができる機能も用意した。
ヴィッツGRMNは150台の限定販売で、全国のGRガレージ店頭、もしくは専用サイト(http://toyotagazooracing.com/pages/grmn/vitz)にて、2018年4月9日~5月13日に商談申込を受け付ける。150台を超す申し込みがあった場合は、5月21日に抽選を行う。
86GRは、2016年2月に100台限定で販売した86GRMNをもとに開発した。ブレースを追加して剛性を高めたほか、専用チューニングのSACHS製アブソーバー、86GRMNと同じトルセンLSD、高性能ブレーキを搭載。専用メーターやレカロシート等の採用により上質でスポーティな内装とし、高い次元で走りを楽しめるモデルとした。
気軽にスポーツドライビングを楽しめる、アクアGR SPORT、プリウスα GR SPORTは、スポット溶接の打点追加(アクア)やブレースの追加(プリウスα、17インチパッケージのアクア)によりボディ剛性を強化したほか、専用チューニングしたサスペンションを搭載し、ハイブリッドならではの低燃費に走る楽しさを付与した。