11月9日から始まった「EICMA(国際モーターサイクルエキシビション)」、いわゆるミラノショーにバリエーションモデルが展示されると、川崎重工が発表したのだ。
現在判明しているのは次の通り。
・レトロスポーツモデル「Z900RS」のバリエーションモデル。
・モデル名は「Z900RS CAFE(カフェ)」
・スポーティなカフェレーサーをイメージし、フロントカウル、ブラック塗装仕上げのローポジションハンドル、専用の段付きシートを装備。
・専用のカラー&グラフィックやショートミラーステーの採用
・サイレンサーにヘアライン加工を施すなど、細部にまでこだわったデザイン。
・「Z900RS」とは一味違う、ヴィンテージライクな雰囲気。
確かに写真を見比べると、水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ 948ccのエンジンや足周りといった主要部分はZ900RSをそのまま踏襲されている。なお、今回発表されたZ900RS CAFÉは、国内販売予定モデルとなっているので、非常に期待したい1台である。