フランクフルト・モーターショーで発表されたカイエンは日本初上陸となる。3グレード展開でベースグレードのカイエンでも340psの3リッターV6ターボを搭載し、上位グレードのカイエンSは440psを発生する2.9リッターV6ツインターボ、トップグレードのカイエンターボは4リッターV8ツインターボの550psとなる。
リヤアクスルステア、前後異サイズのタイヤを採用するなどサーキットでのパフォーマンスと共に快適性も両立したと謳う。もちろん現代的なハイパフォーマンスカーとして先進安全技術も盛り込まれ、ACCを日本では標準装備としたり、12.3インチのタッチスクリーンやメーターにも7インチスクリーンが採用されるなど最新モデルらしい仕上がりとなっている。受注は本年中に開始される予定だ。