LEXUS LSは、1989年に発売された初代モデル以来、滑らかでパワフルな走りや圧倒的な静粛性・快適性をDNAとして継承するフラッグシップセダンである。
新型LSは、セダンとして十分な居住性を確保しながら斬新なクーペシルエットを両立し、低く構えたスタイリングと力強い存在感を実現。また、日本の美意識を基に伝統技術と最新の生産技術を融合させるなど、エレガントで独創的なインテリアとしている。
東レのウルトラスエードは、日本の先端技術による精緻で均質な質感が生み出す滑らかで上質な手触りと、内装空間を引き立たせる使用部位への高い追従性が評価され、採用に至った。
ウルトラスエードが、LEXUSに採用されるのは今回が初めてだ。
東レは、長期経営ビジョン“AP-Growth TORAY 2020”において、東レグループが目指す企業イメージのひとつに「先端材料の東レ」を掲げ、高分子化学・有機合成化学といったコア技術を駆使し、高機能かつ高感性な先端材料の開発に取り組んでいる。
東レは、ウルトラスエード®を「メイド・イン・ジャパン」のクールなイメージの先端材料として、さまざまな用途に提案し続けていく。