50km/h以上 8,840件(1.19%)
30~50km/h未満 100,950件(13.62%)
25~30km/h未満 146,433件(19.76%)
20~25km/h未満 256,877件(34.67%)
15~20km/h未満 227,806件(30.75%)
15km/h未満 24件(0.0032%)
なるほど、15km/hオーバー未満の検挙はわずか0.0032%。よっぽど取り締まり官がノルマに追い詰められていたか、それとも違反者の態度が悪かったか、に違いない。なにしろ宝くじの1等に当たるくらいの確率だからね。まぢに自慢していいかも。
冗談はさておき、検挙速度域が15km/h~25km/h未満に集中(65%以上)しているのは、たぶん、ドライバーがそんなに飛ばしているつもりのない速度だからだろう。たとえば40km/h規制道路で55~65km/hで走るというのは決して非日常的ではない。交通量がそれほど多くない時間帯の幹線道路では、いわゆる流れに乗った速度だから、つい取り締まりに対する警戒感が緩んでしまいがち。ネズミ捕りはもちろん、パトカーや白バイにとってもいいカモというわけだ。
流れに乗っている時でも常に周囲に気を配る、これを機にもう1度認識を新たにしておこう。
一般道で29km/h、高速道路で39km/hオーバー検挙が多い秘密
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