フルフラットの状態から2枚のラゲッジボードを荷室床面に設置すると、荷室容量はさらに拡大。後席を起こした状態で、2枚のラゲッジボードのうち奥側1枚を荷室床面に設置し、手前の1枚をラゲッジ中央に垂直に設置すると、荷室が前後に2分割され、スーパーマーケットの買い物袋など転がりやすいものを収納するのに便利なスペースを作り出せる。
さらに、奥側のラゲッジボードを開口部と同じ高さに、手前の1枚を中央に垂直に設置すると、奥のラゲッジスペースが上下2分割されることで3つの収納スペースが生まれ、荷物を小分けして収納することも可能だ。
2台のカメラ、12個のセンサー、ミリ波レーダーを搭載することで運転支援システム(ADAS)も充実しており、LDW(車線逸脱警報)、BSW(後側方車両検知機能)、オートハイ/ロービーム、エマージェンシーブレーキサポート(アクティブブレーキ)、イージーパーキングアシストが実装された。
さらに、デイタイムランプやフルLEDヘッドランプ、コーナリングランプ機能付きフロントフォグランプ、ヒルスタートアシスト、パーキングセンサーも備えることで、予防安全性能が大幅に強化されている。
「ルノー・カジャー・ボーズ」に設定されるパワートレインは、131ps・205Nmを発する1.2L直4直噴ターボエンジンと7速DCT。2、3速の低速域でのトルクを増大させるオーバーブースト機能も備えている。ボディカラーはブランナクレメタリック(白)、右ハンドル・FF車のみの設定で、価格は3,440,000円。
本国フランスには1.5Lおよび1.6Lのディーゼルエンジンと、オンデマンド方式の4WDを搭載したモデルも用意されている。来年を予定しているカタログモデル発売の暁には、これらのバリエーションが選択可能となっていることを期待したい。