JRグループと熊本県は、7月1日から9月30日にかけて大型観光キャンペーン「熊本デスティネーションキャンペーン」開催する。

令和になって初めてスタートするデスティネーションキャンペーンで熊本県の開催は8年ぶりとなり、県単独での開催は22年ぶりとなる。

期間中には多彩な特別列車を運転、主に団体臨時列車として運転する。

第1弾は7月1日、熊本~三角駅間で運転している特急「A列車で行こう」キハ185形2両が博多駅から出発する。



第2弾は7月1日、熊本~人吉駅間で運転している「SL人吉号」客車50系3両が博多駅から熊本駅をDE10でけん引、熊本駅から人吉駅をSLで運転する。



第3弾は7月2日、熊本~三角駅間で運転している特急「A列車で行こう」キハ185形2両が熊本~人吉駅間で運転する。



第4弾は7月6日、N700系貸切運転でくまもんの登場や地元のおもてなし共演を行うツアーで新大阪~熊本駅間で運転する。

プレミアム運行では JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」が大分~阿蘇駅間を運転、大阪~熊本駅間でサロンカーなにわ7両で「サロンカー明星号」を運転、広島~熊本駅間、博多~広島駅間で12系客車急行「阿蘇号」を復活運転する。

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情報提供元: Ex-Train
記事名:「 JRグループ、令和初のデスティネーションキャンペーン「熊本デスティネーションキャンペーン」開催で特別列車を多数運転