秩父鉄道は、「SLパレオエクスプレス」をけん引するC58形363号機の修繕を完了し、1月1日より冬季特別運転としてSL列車の運転を再開した。日章旗、特別ヘッドマーク、正月飾りを掲出した「SL初詣号」として1月1日~3日の3日間運転した。

C58形363号機は、2018年9月27日の点検作業で車両に不具合が発見され、SL列車の運転を見合わせていた




「SLパレオエクスプレス」冬季特別運転は1月1日、2日、3日、5日、6日、2月3日、9日、10日、11日、16日、17日、23日、24日、3月2日、3日の計15日間。

今後の運転で1月5日は「SLちちぶストロベリーエクスプレス」として車内では下り熊谷~秩父駅間で秩父いちごの試食、特別ヘッドマークを掲出する。1月6日は「SL秩父錦号」として車内では下り熊谷~秩父駅間で日本酒試飲と販売、特別ヘッドマークを掲出する。

2月の運転日にも車内イベントを実施する予定である。



情報提供元: Ex-Train