京浜急行電鉄は、JTB、パナソニック、ヤマトホールディングスが実施する手ぶら観光支援サービ「LUGGAGE-FREE TRAVEL」の実証実験に協力し、羽田空港国際線ターミナルの京急ツーリストインフォメーションセンター横に「特設カウンター」を設置した。

羽田空港国際線ターミナル駅京急TIC特設カウンター、サービス受付用専用端末を設置した都内6ヶ所のホテルで、JTBの予約管理システムで都内の対象ホテルの宿泊を訪日前に申込みを行った訪日外国人旅行客を対象に、手ぶら観光支援サービスを告知、提供する。

サービス申込者には受付用番号とバーコード付きバウチャーが発行され、日本到着後に羽田空港およびホテルの専用端末で認証することで、日本語で送り状を手書きすることなく大型手荷物を宿泊施設や空港まで輸送することが可能になる。

実証実験は、旅程情報システムと送り状発行システム連携等の技術検証、宿泊施設での荷受・送り状発行時の操作性や有効性、訪日外国人旅行客にとっての利便性の運用検証が行われる。サービスの提供期間は10月31日まで。

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情報提供元: Ex-Train