東武鉄道は、9月9日と10日の大雨の影響で運転を見合わせている、日光線と宇都宮線の一部区間と鬼怒川線全線の復旧状況を発表した。

盛土流出と電路柱の倒壊、線路内への土砂流入が発生している日光線の新鹿沼〜下今市駅間と、盛土と線路砕石流出が発生している鬼怒川線の下今市〜新藤原駅間は復旧に1週間程度かかる見込み。橋梁の橋台と橋桁が流出した宇都宮線の安塚~西川田駅間の復旧は未定。

復旧の見込みは現時点での予定で、今後の被害状況の精査や復旧作業の進捗により大きく変更になる場合があるとしている。

なお、運転見合わせ区間については、バス代行輸送を実施しているものの、台数に制限があるため注意してほしいとしている。

(画像提供:東武鉄道)

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情報提供元: Ex-Train