JR東日本は、4月1日から3か月開催された、地元観光関係者と自治体がJRグループをはじめ全国の旅行会社などと連携しておこなう国内最大級の観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン」のファイナルを飾るイベント列車「SLふくしまDC号」の出発に合わせて6月28日15時よりセレモニーを開催した。












「福が満開ふくしま隊」によるオープニングアトラクションの後、飯坂太鼓の演奏のなか、D51けん引によるSL列車が福島駅に入線した。











内堀雅雄福島県観光復興キャンペーン委員会会長福島県知事、松木茂JR東日本執行役員仙台支社長、小林香福島市長、小井戸英典福島県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長、渡邊博美福島県観光物産交流協会会長、渡邊和裕福島市観光コンベンション協会会長、狩野安則JR東日本福島駅長の7名がくす玉を開花した。










15時34分、狩野安則福島駅長、内堀雅雄福島県知事により出発合図を送り、福島駅を出発した。










沿線は、みんなで手を振り見送るイベントがあり、生憎の天候での運転でありながら、JR東日本によると、この日は延べ約2万5千人がイベントに参加したという。





情報提供元: Ex-Train