西武鉄道は、台湾鉄路管理局(台湾鉄路)と共同で、日本・台湾で使用できる乗車券セット「台湾鉄路×西武鉄道 姉妹鉄道協定締結 記念乗車券」を日本で初めて発売する。
 
「台湾鉄路×西武鉄道 姉妹鉄道協定締結 記念乗車券」は、2015年3月14日に西武鉄道と台湾鉄路が「姉妹鉄道協定」を締結したことを記念し発売するもので、6月9日の台湾鉄路の鉄路節に合わせ、日本では池袋駅、台湾では台北駅・台中駅・高雄駅で一般発売、6月7日の「西武・電車フェスタ2015 in 武蔵丘車両検修場」で先行発売を行う。



日本・台湾の観光案内情報や西武鉄道と台湾鉄路の車両紹介などをデザインしたオリジナル台紙に、西武鉄道(本川越駅から180円区間、西武球場前駅から150円区間、西武秩父駅から180円区間)、台湾鉄路(台北→桃園42元、高雄→潮州53元、花蓮→鳳林47元)で使用できる硬券乗車券がセットになっている。

西武鉄道では、1セット(大人券6枚セット)1,000円を2,000セットを発売。台湾鉄路では、1セット(大人券6枚セット)300元を1,500セットを発売。有効期間は、6月9日~9月30日まで。各券片につき片道1回に限り有効。売切れ次第発売終了となる。

(画像提供:西武鉄道)

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情報提供元: Ex-Train