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「ブラック×ゴールド」という昔からの高級感を高める王道カラーコーディネイトで、最強PHVを目指しているオーナーはデザインワークスのフルエアロを巻き、一般的な車高調よりもさらに低車高を実現できるオージーワークス「グランドシャーク+ネオ」を装着。ワーク・ジーストST2はゴールドカラーをセレクトし、リッチ感を底上げしている。製作ショップであるオージーワークの熟練のセッティング術により、19インチで10・5Jという極太モデルを履いているのもポイントだ。ボトムまわりの重量感がエアロとともに増幅され、低重心さをアピールしている。さらに、窓枠にサテンシルバーのパネルをセットするなど、クルマ全体の質感を高めているのも見逃せない。
PHVの特徴であるヘッドライトデザインから連想されるホンダのスーパーカーであるNSXからも影響を受けてカスタムプログラムを実践しているオーナーさん。すでにブレーキキットをオーダー済み、ワンオフマフラーも製作予定と、さらなる進化も期待大だ。
デザインワークスのデモカーとは違う塗り分けで個性を追求。中央部にカーボンラッピングを施しさらにアレンジ。
純正リアのボディの流れを崩さずにスポーティテイストをプラスするリアエアロ。ツートン仕上げでメリハリ感を演出。
ブラック×ゴールドのコーディネイトがインパクト大のPHV。ガッツリと落としたローフォルムはオージーワークスの車高調による恩恵。
走行性をあまり損なわず、車高をガッツリと落とせる車高調「グランドシャーク+Neo」でセッティングした激ツラフォルム。
ワーク・ジーストST2の19インチをセット。ゴールドカラーが格調高い足元を作り出す。
ヘッドカバーの塗装にパープルカラーのアーシングケーブルでエンジンルームもドレスアップ。
ブラックを基調にまとめているインテリア。部分的に自作でカーボンシートによるアレンジをしている。
ダイヤル式でシフト操作ができるiシフトを装着。PHVの世界観にピッタリ合うパーツのひとつ。
Specifications
●エアロ:F/S/R=デザインワークス
●ホイール:ワーク・ジーストST2(19×10.5J)
●タイヤ:ハンコック(225/35)
●インテリア:シフトノブ=iシフター、シートカバー=グレイス、ダッシュマット=ランボ
●車高調:グランドシャーク+Neo
●製作ショップ:オージーワークス ☎ 052-777-8826
(2018年5月 TOYOTA PRIUSカスタムガイド2018)