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ラグ溝の面積比率を高めた新開発のパターンが、高いトラクション性能を発揮。オンロードでの静粛性も向上し、街乗り派にも最適な1本。
ブリヂストンが販売する、軽トラ&バンに対応した舗装路&非舗装路兼用モデル。サマー性能に加え、浅雪での性能にも配慮している。
トラクション性に優れたマッドテレーンと、オンとオフのバランスをキープするオールテレーン。両者の良さを融合したパターンを採用。
オフロードだけでなく、オンロードでの走りも追求したグラントレックTG4。軽トラ&バンの純正ホイールにジャストなサイズも用意。
悪路での操縦性能を考慮したパターンを採用。トラクションの向上や泥道での走行性能、砂利排出性能などに優れた人気のモデル。
様々な天候でも最高のコントロール性を保持する、特殊トレッドコンパウンドを内蔵。高強度タイヤ構造性能により、耐久性もバッチリ。
センターに頑強なブロック帯、ショルダー部に強力なラグブロックを配したパターンが、優れたトラクション性能とグリップ力を生む。
新開発の3Dトレッドブロックを採用した見るからにたくましそうなパターンは、滑りやすいウェット路面をつかむようにグリップする。
車種 | 純正サイズ | 外径 |
---|---|---|
MR31Sハスラー | 165/60R15 | 579mm |
DA17Wエブリイワゴン | 165/60R14 | 553mm |
DA17Vエブリイバン | 145/80R12 | 536mm |
DA64Wエブリイワゴン | 165/60R14 | 553mm |
DA64Vエブリイワゴン | 145R12-6PR | 542mm |
S321アトレーワゴン | 165/65R13 | 544mm |
S321ハイゼットカーゴ | 145R12-6PR | 542mm |
DA16Tキャリイ | 145R12-6PR | 542mm |
DA63Tキャリイ | 145R12-6PR | 542mm |
S500Pハイゼットトラック | 145R12-6PR | 542mm |
S200Pハイゼットトラック | 145R12-6PR | 542mm |
ハスラーの場合、純正15インチホイールに対応したブロックタイヤが出回っているのがメリット。それに交換すればもちろんノーマル車高でも問題ないし、軽いリフトアップにも対応する。ただ、タイヤの外径を大幅に変えた場合は4インチくらい上げないと、バンパーに干渉するリスクが高くなる。
例えばエブリイの場合はちょいアゲ程度であれば13・14インチがベスト。インナーに干渉するなど支障が出ることはない。ただ15インチだとハンドルを切った時にバンパーに当たるので、カットして対応しよう。他のクルマに関しても、加工なしで安心して乗りたいのなら13インチ程度がオススメ。
軽トラに関しても同じことが言える。さり気ないリフトアップならバンパーを加工する必要なく13・14インチを装着できるが、15インチはちょっと厳しい。特にホイールベースが長く、タイヤの位置が前方にある52・63キャリイは、タイヤの外径やリフトアップ量に応じてバンパーカットが必須に。
4インチアップした足まわりに、195R14のマキシスビッグホーンを履かせたカーハウスアスリートのエブリイ。やはりバンパーをカット加工した。
足まわりを社外のキットに交換してリフトアップするのが定番だが、さらにタイヤの外径を変えてあと10mm〜15mm上げることも可能。
下で外径の違いを比較しているが、30mmの差は非常に大きい。
例えばリフトアップサスで30mm上げ、さらにインチアップで外径を30mm大きくすること(外径は30mm大きくなるが、実際に車高が上がるのはその半分の15mmになる)で、合計45mmのアップ量が手に入るというわけだ。
燃費や街中での乗りやすさを重視して、純正のタイヤサイズにこだわりを持っている人もいるかもしれない。しかしもっと上げ幅が欲しいのであれば、タイヤの外径でさらに車高を上げるというやり方をオススメしたい。また同じサイズでも、メーカーによって外径が微妙に違うのでその点にも注意したい。
左は純正に使われる145R12、外径は542mm。
一方、右は13インチで、外径572mm。
572mm−542mm=30mm。車高は15mm上がるという計算に。
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