【カスタムシーンでも流行ってるけど何が魅力?】
アースカラーは癒し、安心感、そして映え!

ファッション、アウトドアシーン、そしてクルマ業界にも人気が浸透してきたアースカラー。なぜアースカラーがここまで注目されているのか?誕生100年以上の歴史を持つ、アウトドアブランド「ogawa」に、アースカラーの魅力を聞いてみた。

高品質なモノ作りは、海外軍隊への供給から
1914年に誕生した、老舗アウトドアブランドogawa。テントを中心にラインアップされる様々なアイテムは、世界中から高く評価され、ベテランキャンパーであれば多くの人が知る存在。

50年代、そんなogawaがテントを供給していたのがヨーロッパやアメリカの軍隊。ベースキャンプのテントとして使用されるため、強度と居住性が強く求められた。結果、ogawaのテント=世界クラスの高品質と認知されるようになった。

そして現在、空前のアウトドアブームを迎えているわけだが、テントをはじめとするアウトドアギアの定番人気色がアースカラー。特にogawaのイメージが強い、サンドベージュとオリーブグリーンはまさに鉄板。なぜそこまで高い人気を得ているのか。

「そもそもグリーンやベージュは自然に馴染むカラーリング。最近は定番をあえて避け、派手な色を選択するキャンパーが増えていますが、トータルコーディネイトを考えるとやっぱりアース系がしっくりきます。そもそもアースカラーは、癒し系カラーと言われ、人の気持ちを落ち着かせる、安らぎを与えて、穏やかにしてくれる効果があると言われています。ベージュ系であれば温かみがあり、グリーン系であればリラックス効果、ブルー系であれば落ち着きをもたらしてくれます。つまりは安心感のある色ということだと思います」とogawa GRAND lodge 所沢の小林さん。
SNSの影響力が絶大
“映え”な写真に最適

キャンプギア=アースカラーというイメージは強いが、なぜクルマでもここまでアースカラーが浸透してきているのか。

「近年アウトドアブーム以上に多くの人が楽しんでいるのがSNS。いかに映える写真が撮れるか、そこにこだわっている方が非常に多いです。癒し、安心感を与えるアースカラーは、映えるだけでなく、写真を見た人が心地よくなる力があると思います。そういった写真好きのキャンパーは、クルマもアウトドアギアの一つとして考えているのではないでしょうか。アウトドアギアとコーディネイトすることで映える写真になる、というのが人気が高まっている一つの理由じゃないかと。また癒し、安心感があるという事は、慌ただしい都会の日常において、目にするだけでリラックス効果を生み出す。ですのでアウトドアシーンだけでなく、街中を走る普段使いのクルマとしてもアースカラーを求める方が増えているのではないでしょうか」。

吸盤フックで車両ルーフへ設置する「カーサイドリビングDX-Ⅱ」。どんなクルマの色ともコーディネイトしやすいサンドベージュカラー。別売のポール2本を使用すれば自立式のタープとしても使える。●価格:5万600円(税込)

コンパクトサイズで設営が簡単な「カーサイドタープAL-Ⅱ」。雨よけはもちろん、日除け効果も非常に高い。ボディ側面だけでなくリアゲートを開け、後方全体を覆うように設置もできる。●価格:2万5300円(税込)

ogawaテントのロングセラーモデル「ステイシーST-Ⅱ」。ソロキャンパーはもちろん、大人二人+子供一人の3人向けにも最適。Ogawaのイメージカラー、サンドベージュ・カーキの2色展開。●価格:4万6200円(税込)

ogawa
GRAND lodge 所沢
店長代理小林弘幸さん

アウトドア好きが興じて入社したという小林さん。キャンプは冬キャン派で、今シーズンも何度か山へ足を運んだとか。暖かくなってくる春夏の休日は、釣り三昧の日々を過ごすというアウトドアズマン。

ogawa GRAND lodge所沢
ogawa直営のアウトドアストアとして、全国に7店舗ある「GRAND lodge」。2月26日に大型ショッピングモールTOCOTOCO SQUARE1Fにオープンした所沢店。最新のキャンプギアはもちろん、テントの設営・撤収方法などもスタッフがレクチャーしてくれる。


【SHOP INFORMATION】
住所:埼玉県所沢市東町5-22 TOCOTOCO SQUARE1F
電話:04-2935-3446
営業時間:10:00〜20:00
定休日:火曜日
https://www.grand-lodge.jp/

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情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【カスタムシーンでも人気!アースカラーの魅力とは?】アウトドアブランド名門「ogawa」のGRAND lodge所沢で聞いてみた!