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ハイエースのエアロパーツで有名な老舗ブランド、ギブソンがルーフテントを販売している。
エアロパーツとキャンプ用アイテム、一見関連がないようにも思えるが、シェルに同社が培ったFRP成型技術をそのまま活かせるという共通項があった。
だから当製品は国産品。
ルーフテントは海外モノが強い分野であるが、ギブソンは『グラヴィス ルーフテント』で勝負を仕掛けてきたワケだ。
しかも価格も野心的。
40万円台前後からというのが相場なのに対し、コレはなんと25万円。
スタイリッシュかつ薄型のオリジナルデザイン、開口部は2枚構造で防虫ネットを完備する等々、快適に車中泊が楽しめる内容でこのロープライスを掲げているのだから魅力的だ。
内側のサイズは2m×1.3mと広々。
外寸(畳んだ状態)も長さ2m6㎝×1m36㎝で、ハイエースはもちろん、エブリイのような軽バンにもセットできる。
ルーフキャリアやラックを載せる3本か4本のバーのあるベースがあれば使用可能という汎用性の高さもポイント。
クルマ遊びの、アウトドアレジャーの可能性の幅を広げるルーフテント。
手の届く価格で、純国産ならではのハイクオリティの当製品は、注目しておいて損はない。
大柄な車両だけでなく、全長の短いエブリイでも装着できる絶妙なサイズ設定となっている。
畳んだ状態での本体の厚みは、前側が17cm、後ろ側が27.5cmという薄型設計。
キャンプを筆頭としたアウトドアのレジャーは、現場に持っていく荷物がたくさん……というケースが多い。
そんな時、“クルマの外側”を効果的に使えれば…。
ルーフテントは、かさばるテント、マット類をまとめてルーフに据え付けられるアイデア品。
しかも展開も簡単だ。
横幕は巻き上げることもでき、マットは3分割式で丸洗いもOK、結露対策も施されている。
靴等が入れられるポケットも備わるなど、日本製らしい配慮がある点も本製品の特徴だ。
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