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新型ハリアーにおいて、カスタム好きはどうしても気になるというところがあります。それは前後バンパー及びサイドの下部にある樹脂部分です。SUVなのでSUVっぽさというか、オフロードを走行するっぽい雰囲気を演出するための樹脂むき出しデザインになっていると思われますが、高級SUVと考えた場合には樹脂むき出しというのはいただけません。そこでKUHL Racingのエアロパーツはその樹脂部分を完璧にカバーするデザインとなるようです。フロントハーフのデザインをみると、樹脂部分をカバーする形状とその下にフラップデザインのエアロパーツが2分割でついているようにしています(実際には一体型です)。エアロパーツをボディ同色にペイントすることで、樹脂部分がなくなり高級感がさらにアップするというわけですね。
サイドステップも同様に純正の場合はドアパネルが樹脂むき出しになっていますが、KUHL Racingのサイドステップはドアパネルまでも覆うデザインになっているので、こちらもボディ同色にペイントすることで、高級感がアップします。
そしてリアハーフスポイラーですが、こちらもリアバンパーの樹脂部分をなくせるデザインとなっていますが、フロントとサイドと違うところは純正の樹脂部分をカバーするのではなく、大幅にカットしてしまいます。なぜカットするのかというと、じつはこのデザインは純正バンパーと比べて5cm程度上に上がっています。これによってリア全体のボッテリ感がなくなって、スッキリとスタイリッシュにみえるというわけです。さらに専用の左右4本出しマフラーがプレミアムSUVの雰囲気を演出してくれるというわけです。
このハリアー用の新作エアロパーツは1月中旬の完成を予定しているとのことなので、正式発表を楽しみにしたいですね。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]