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最新のクルマは純正デッキでもアップルカープレイやアンドロイドオートといったスマホ連携機能が使えるものの、DIN規格のオーディオが採用されているクルマの場合は、そうではない。では、DIN規格のクルマでアップルカープレイなどを使うことはできないのかというと、答えはNOだ。
カロッツェリアをはじめ、カーAVメーカーが社外ディスプレイオーディオを発売。2DIN車はもちろん、1DIN車にも対応するモデルをラインアップ。それらを用いれば、DIN規格車も最新のスマホ連携をフル活用できるぞ!
例えば、エアコンベントにスマホホルダーを取り付けアップルカープレイでデッキには地図、スマホには行程という表示は連携していなければできない。オーディオの曲送りなどもスマホで行えるので手元で操作できるのも魅力。
大画面の迫力もいいけど、2DINサイズのスペースに収まるとインパネまわりもすっきり。それでいて最新のスマホ連携ができるのが魅力。唯一の悩みは、画面が6.8V型で、細かい文字が見にくいこと。
DVD再生もできるディスプレイオーディオ
カロッツェリアから2019年に発売されたディスプレイオーディオ。Bluetooth接続などの定番の機能はもちろん、アップルカープレイとアンドロイドオートにも対応。最新のSZ700はCD/DVD再生はできないが8500DVSなら再生できる。
■価格:オープン価格
■画面サイズ:6.8V型ワイド
■DIN規格:2DIN
■Apple CarPlay / androidauto:対応
■対応メディア:HDMI、USB、AV、AUX、Bluetooth、CD/DVD
【後編】では、いま買える市販ディスプレイオーディオ7モデルを紹介!