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C-HR GRスポーツ
ジムニーシエラ、新型フィットと、矢継ぎ早にアイテムを開発するノブレッセですが、ついにC-HR GRスポーツまで完成させてしまいました。
このC-HR GRスポーツ、ノブレッセではまだまだカスタムしていくみたいなのですが……。
ayaちゃんとシャチョーのイチローさん、今回は『GRスポーツ 乗ってみた感想とカスタム目線|良い点・悪い点』と銘打って、改めてクルマを検証していくようですよ!
のっけから、「カッコ良いと思います」とayaちゃん。
正直ですね~。
カッコ良いトコロ、コレは間違いなく良いトコロですよね。
でも、GRだから(特別ココが違う)……、というのは「あまり感じない」とも。
コレも正直ですね~。
リアのウインカーは流れるのですが、一方、フロントのウインカーは流れません。「もあ~っとする」という独特の表現をしています。
流れはしませんが、ツブツブの分かるLEDの刺激的(?)な光り方と違い、優しいもあ~んとした光り方をするんですね。
ちなみに、「この優しい光り」好きだそうです。
今回検証するクルマは、既にノブレッセのオリジナルエアロが着いています。
ウイングっぽいリップ、ディフューザー調のリア等々、スポーティですよね。
このスポーティなスタイル作り、実は初代フィットのアイテム開発の時から始まっているノブレッセの伝統であり、得意技なんですね。
そんな伝統のスタイルを、GRスポーツにも適応させたのです。
「キャリパーが白いの、カッコ良くないですか!?」とayaちゃん。
しかもGRのロゴも入っている! 「オシャレ」とイチローさんも同意します。
そしてここで、驚きの事実がイチローさんから告げられます。
なんとこのデモカー、エアロパーツは着いていますが、ノーマル車高、ノーマルホイールなんだそうです!
ノブレッセエロを着けただけで、ここまでカッコ良くなってしまうんですよ!
バランスも◎。これも「このクルマの良いトコロ」とイチローさんは言います。
まあ車高を下げ、ホイールを換えればさらに“映える”のでしょうが、それナシでも十分カッコいい。
手数を少なくする=少ない出費でカッコ良くなる……ということでもありますしね。
内装にもGRならではの部分があります。
その代表でもあるのがシート。
「いいよね、この感じとか」とayaちゃんも気になるようです。
シートのスエード調の生地の他、足元のアルミのペダル、ステアリングも標準車とは違います。
ボディ剛性も、サスのセッティングも専用だとイチローさんは言います。
でも、この辺は走らせてみないと分かりませんね。
なので、乗り込みます。シートの高さも合わせ(高さ調整もできるんです)、出発進行!
モーターで走行している時は極めて静かです。
エンジンが掛かるとスポーティな音が聞こえてきますね。
レーンチェンジをします。
ウインカーはワンクリックで3回点灯……というのがついていません。コレに慣れている人からすると、物足りなく感じるかも!?
ナビは大きくて見やすい。けど、画質は少し納得がいかないみたいですよ(コレはマイナス評価)。
乗り心地は「好き」とayaちゃん。
「(標準グレードと比べ)少し足は硬めだと思う」とイチローさん。
専用チューニングがされているんですね。コーナーリング性能に、こだわっているんです。
ともあれ、ayaちゃんもイチローさんも、シートのホールド性が良く、「乗っていて楽しいし、疲れない」と走りに関しても高評価。
視界も広いと評価します。ココは実際に運転してみて判る部分ですね。
けれども、後ろは視界が狭くて見づらい……。コレは初めてC-HRに乗った時にも思ったそうですが、その時の印象と変わらないみたいです。
あとブレーキ。
「加速も良いし、走りやすい。ブレーキがギュンと効くのが少しマイナスかなぁ」とも。
フィールの問題かもしれませんが、ayaちゃんは慣れないんですね。
とはいえ、後ろの空間も広い等々、口をついて出てくるのは基本的に良いコトばかり。
ついには「悪いトコロが見当たらない」と大絶賛までしてしまいます。
ドライブを終え最後に、今後の計画をイチローさんが発表!
マフラー、マークレスグリルを開発するそうですよ。
その後、車高調導入とホイール換装に取り掛かるそうです。
しかも、完成したらデモカーを販売するとも!
ノブレッセチャンネルをチェックしている人には、一緒になってデモカーを作っている(開発している)感覚になっている人もいるんじゃないでしょうか?
我が子のように愛しんできたC-HR GRスポーツが販売される……、ワケですよ!
そこの感情移入してしまっているアナタ、今からお金を準備しておいた方が良いかも!?
問:ノブレッセ 052-623-3136
http://www.noblesse-japan.com
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ_小松ひろ]