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去る7月20日(土)~21日(日)、埼玉自動車大学校(埼玉県北足立郡伊奈町)にて今年で13回目となる『オートジャンボリー2019』が開催されました。
今回取材にお邪魔させていただいたのは、ヒストリックカー展示が目玉となる2日目。蝉が鳴き始めたもののちょうど良い曇り空でしたので、人にも旧車にも優しい気候だったのではないでしょうか。
キャンパス内のグラウンドに、総勢280台のクルマが並ぶ様は圧巻!
お揃いのTシャツを着用し、スタッフとして頑張る学生さんの姿と、恐らく彼らの親世代となるのではと思しきオトナなクルマたち、どちらも甲乙付け難いほどの輝きを放っておりました。
昭和ヒストリックのオーナーさんと平成の若人たち…きっと時代を超えた共感があったに違いありません。
現代のクルマではなかなか採用されにくい丸目のヘッドライト。優しい雰囲気を醸し出す丸目に見つめられると、まるで生き物が語りかけているように感じられます。今から50年ほど前の街では、こんなに愛らしいクルマ達が行き交っていたでしょうか?