舞台はキャンパス!『埼玉自動車大学校 オートジャンボリー2019』青春真っ只中の学生さんたちと旧き良きヒストリックカーの共演!


去る7月20日(土)~21日(日)、埼玉自動車大学校(埼玉県北足立郡伊奈町)にて今年で13回目となる『オートジャンボリー2019』が開催されました。


今回取材にお邪魔させていただいたのは、ヒストリックカー展示が目玉となる2日目。蝉が鳴き始めたもののちょうど良い曇り空でしたので、人にも旧車にも優しい気候だったのではないでしょうか。


キャンパス内のグラウンドに、総勢280台のクルマが並ぶ様は圧巻!


お揃いのTシャツを着用し、スタッフとして頑張る学生さんの姿と、恐らく彼らの親世代となるのではと思しきオトナなクルマたち、どちらも甲乙付け難いほどの輝きを放っておりました。

昭和ヒストリックのオーナーさんと平成の若人たち…きっと時代を超えた共感があったに違いありません。



丸目ざんまい!カッコイイ?カワイイ?そんな目で見つめられると…


現代のクルマではなかなか採用されにくい丸目のヘッドライト。優しい雰囲気を醸し出す丸目に見つめられると、まるで生き物が語りかけているように感じられます。今から50年ほど前の街では、こんなに愛らしいクルマ達が行き交っていたでしょうか?



▲仲良く並んだ3台のフォルクスワーゲン カルマンギア。可愛らしいフロントデザインに対して、横姿はスっと長く精悍です。良く見ると一番左の黒い個体は、初期タイプでボンネットの曲線が若干他の2台と異なっています。車名はドイツのカルマン社とイタリアのカロッツェリア・ギアに由来します




▲オーナーさんたちもカルマンギアがとってもお似合いなオシャレな方々で、ご親切にエンジンや車内まで見せてくださいました。季節に応じて少しの気遣いをしてあげさえすれば、さほど不機嫌になることもないようで…誘惑されてしまいそうです(笑)


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情報提供元: 外車王SOKEN
記事名:「 舞台はキャンパス!『埼玉自動車大学校 オートジャンボリー2019』青春真っ只中の学生さんたちと旧き良きヒストリックカーの共演!