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今号の「バス事業者訪問」シリーズで訪れたのは、長野県北部を拠点とする「長電バス」。長電バスは、1995年に長野電鉄から分離独立した事業者である。現在は長野電鉄沿線やしなの鉄道沿線などに路線網を展開している。今号では、取材記事と併せて、車両をアルバム形式で紹介するとともに、アーカイブスおよび車両一覧など関連記事を掲載する。
また、国産初のハイブリッド連節バスである、いすゞエルガデュオ/日野ブルーリボンハイブリッド連節バスを、前号の速報に続いて詳しく紹介。いすゞ藤沢工場にてエルガデュオに試乗し、前後2車体で全長18mの超長尺バスを運転してみたインプレッションをお届けする。
バスラマ初、ブラジルのバスをレポートする「バスラマのブラジルバス紀行」の第1回は、ブラジル南部カシアスドスールにあるバスメーカー・マルコポーロの本社工場を訪ねた。ブラジルを本拠とするマルコポーロは、世界最大のバスボデーメーカーとして年間2万台ものバスを生産している。同社はコーチビルダーに特化しており、欧州系シャーシーを中心に大小多彩なバスボデーを架装している。
その他、2階建てバスのスカニア/バンホールTDXアストロメガを導入した岩手県北自動車や西日本JRバスも紹介する。
(バスラマインターナショナル)