「有楽町シャトル(東京駅鍛冶橋駐車場~成田空港)」 にてバリアフリー実証運行を開始!
京成バスでは、同社初となる2階建てバス「ダブルデッカー」を導入。2018年3月29日(木)より、「有楽町シャトル(東京駅鍛冶橋駐車場~成田空港)」にてバリアフリー実証運行を開始する。
「ダブルデッカー」は、車いす利用のまま乗車可能な高速バスで、京成バスが保有するバリアフリー対応高速バスとしては3両目。
乗車口に可搬式スロープ板を設置する一般路線バスと同様の方式を採用しており、車いす利用者は1階の専用スペースまで3分程度で乗車が可能となる。これは高速バスで一般的なリフト付きバスと比較して12~17分程度の短縮となる計算だ。
京成バスでは、国土交通省が推進する「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な運営に向けたバリアフリー化」への対応を進めている。
「ダブルデッカーお披露目会・試乗会」を開催
3月27日(火)10:00より、京成バス東雲車庫において「ダブルデッカーお披露目会・試乗会」が開催される。
報道関係者のほか、一般利用者も見学や試乗が可能。
※定員は46名
【当日のスケジュール】
9:30~10:00 受付
10:00~10:45 お披露目会(一般、報道関係者向け)
10:45~11:15 試乗会(一般向け)
11:30~12:00 試乗会(報道関係者向け)
12:00~12:30 車庫内での質疑応答・撮影時間(報道関係者向け)
※試乗会はレインボーブリッジを渡る30分程度のコースを予定
詳細や応募方法は京成バス公式ページを参照。
京成バス
【京成バス「2階建て高速バス『ダブルデッカー』」】の詳細
情報提供元: バスとりっぷ