大新東が東京(池袋・大崎)・横浜~関西(大阪・京都)間の高速バス新路線を8/1から運行開始
昨今の宿泊料の高騰により、少しでも費用を抑えるべく高速乗合バスの利用が増加している。また移動と宿泊を兼ねられる利便性やタイムパフォーマンスの良さ、さらにインバウンド利用の増加などによる高速乗合バスの需要は高まっている。
大新東においても、千葉・東京~関西間の路線で若年層を中心に乗車利用率が伸びており、今後のさらなる需要を見込んで、この度、大新東としては初となる池袋・大崎・横浜を加えた新規路線を運行する。
運行ルートは、池袋を出発する805便の場合、池袋サンシャインバスターミナルから、大崎駅西口バスターミナル、横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)を経由し、関西へ向かう。関西に入ると、京都駅、大阪・梅田やなんばを経由して、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)に到着。途中2回の休憩を挟み、片道約10時間で運行する。
車内はトイレならびにフリーWi-Fiや充電USBポートを完備する。ゆったりとした3列独立シート(最後列以外は、シート1つごとに通路)でフロントやサイドをカーテンで仕切るだけでなく、予約時に男性、女性で着席ゾーンを分けるなど、感染症対策やプライベート空間保護にも配慮する。
【大新東「東京・横浜~関西の高速バス新路線」】の詳細
運行開始日
2024年8月1日(木)バス名称・路線
【サン・アンド・ムーン 806便】関西(大阪・京都)→神奈川(横浜)/東京(池袋・大崎)
※806便は、難波OCAT(湊町バスターミナル)発
【サン・アンド・ムーン 805便】
東京(池袋・大崎)/神奈川(横浜)→関西(京都・大阪)
料金
1名片道 約5,800円~13,000円(税込)※季節、繁忙期により異なる
※早期予約割引、往復割引あり
予約
池袋・大崎・横浜⇒京都・大阪・USJのバス便大阪・京都⇒横浜・大崎・池袋のバス便
ニュースソース
SHIDAX(バスとりっぷ編集部)