2025年は、4月20日に道南の松前でソメイヨシノが開花し、いよいよ北海道に桜開花前線が上陸しました。北海道各地で、ゴールデンウィーク中に見頃を迎えるところが多くなっていきます。北海道のおすすめの花見スポットを一挙にご紹介します。


松前町 松前公園

早咲きから遅咲きの品種まで250種類、1万本の桜が植えられている松前公園。時間差で開花・満開と移り変わるため、およそ1か月と長期間に渡ってお花見を楽しめるスポットです。


函館市 五稜郭公園

星形の城郭として知名度が非常に高い五稜郭公園には、ソメイヨシノを中心に1500本の桜が植えられ、道内でも人気の桜の名所となっています。五稜郭タワーの展望台からの眺めは写真映え抜群です。


札幌市 円山公園 北海道神宮

円山公園は札幌中心部にあってアクセスしやすいお花見スポットで、見頃になるとお花見をする観光客でにぎわいます。円山公園の隣にある北海道神宮には、約1,400本もの桜が植えられ、散策しながら参拝もすることができます。


旭川市 旭山公園

旭山公園は旭山動物園の隣にある公園で、動物園と一緒に訪れることができるお花見スポットです。約2,000本もの桜が咲き誇り、ソメイヨシノよりもピンク色が濃い品種であるエゾヤマザクラを楽しむことができます。


浦河町 優駿さくらロード

約3キロに渡って道路の両側に1,000本を超えるエゾヤマザクラが立ち並び、まるで、ピンク色の桜のトンネルのような絶景を楽しめるスポットです。


根室市 日本一遅咲きの桜

「日本一遅咲きの桜」として知られている根室では、チシマザクラが有名です。チシマザクラは高さ1~5メートルくらいと背が低く、枝は横に伸びることが特徴で、他の桜とは一味違った楽しみ方をすることができます。

様々な品種の桜を楽しむことができる、北海道でのお花見をぜひ楽しんでください。

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 北海道の桜はゴールデンウィークが見頃!道内の桜の名所を一挙紹介!