新鮮な空気にいつもとは違う場所に身を置く非日常感、登り切った時の達成感等、登山には様々な魅力があるものですが、山頂でのランチは登山をより一層楽しむためにも欠かせない要素の1つですよね。

特にソロ登山はマイペースに行動できる一方、自分自身との闘いになるので頂上で美味しいご飯を食べることを目標にしておくと、モチベーション維持に繋がります。

しかし、自分へのご褒美にリッチなものを作ろう!と思ってもアウトドアレジャーは持っていける食材や道具に限りがあるため、どうしても定番のグルメばかりになってしまうという方も多いのではないでしょうか?

そこでおすすめなのが、いつもの料理が格段にグレードアップする!個性派調味料『雲丹醤油』を使った登山レシピです。

登山のモチベーションがUPすること間違いなし。


身も心もほっこり温まる。『雲丹醤油入りねぎたま雑炊』

満腹感を得られて、身体も温まる雑炊はまだまだ冬並みの寒さを感じる、今の時期の山頂ランチにぴったりの一品です。

当レシピではパックご飯と玉子スープの素で作る簡単雑炊の中に、雲丹をふんだんに使った『雲丹醤油』を隠し味として加えてみました。

~雲丹醤油入りねぎたま雑炊の作り方(1人分)~
<材料>
・パックご飯 1パック
・玉子スープの素 1袋
・雲丹醤油 大さじ1強
・水 300ml
・塩、刻みねぎ 適量

<作り方>
(1)メスティン等の調理器具に冷たいままのパックご飯と水を加え、強火にかけます。
(2)ふつふつとしてきたら中火に切り替え、お好みの柔らかさになるまで煮込みます。
(3)2に玉子スープの素・塩を加え、ひと煮立ちさせます。
(4)仕上げに雲丹醤油と刻みねぎを加えて完成です。

まるで料亭の味♪


思わず笑みがこぼれる美味しさ。『雲丹クリームパスタ』

雲丹醤油を購入したら、一度は試して頂きたいのが『雲丹クリームパスタ』。ひと口食べた瞬間、濃厚な海の幸の香りがふわっと広がります。

また、パスタを茹でる際に使うお湯の量は敢えて少なめにし、途中から生クリームを加えることで、湯切りをする手間を省くことができます。

~雲丹クリームパスタの作り方(1人分)~
<材料>
・パスタ 100g
・雲丹醤油 大さじ3
・生クリーム 100ml
・おろしにんにく(チューブ) 1cm
・塩胡椒、刻み海苔 各適量

<作り方>
(1)メスティン等の調理器具に1カップ分の水(分量外)を注ぎ入れ、中火にかけます。
(2)1に半分に折ったパスタを入れます。
(3)完全に茹で汁が無くなる前に生クリーム・おろしにんにく・雲丹醤油を加え、お好みの硬さになるまでパスタに火を通しましょう。
(4)仕上げに塩胡椒で味を整え、刻み海苔を散らして完成です。

トッピング具材は刻み海苔以外にも、細切りの大葉などを使用しても美味しいですよ。


バル気分を楽しめる!『雲丹醤油入りチーズとアボカドのブルスケッタ』

雲丹醤油をブレンドしたカッテージチーズと、森のバターと呼ばれているほど栄養価が高い、アボカドを贅沢に使ったブルスケッタのレシピです。

仕上げに黒胡椒とレモン汁(※)を振りかけることで、味がグッと引き締まります。
※持ち運びに便利な食卓レモンがおすすめです。

~雲丹醤油入りチーズとアボカドのブルスケッタの作り方(1人分)~
<材料>
・バゲット スライス2枚分
・アボカド 1/4個
・カッテージチーズ、雲丹醤油 各大さじ1
・塩、黒胡椒、レモン汁 各少々

<作り方>
(1)バゲットはトーチバーナーを使って軽く表面に焼き色をつけます。
(2)カッテージチーズ・雲丹醤油は混ぜ合わせておきましょう。
(3)アボカドはひと口大に切ります。
(4)2をバゲットに塗り、3のアボカドを乗せたら塩・黒胡椒・レモン汁を上から散らして完成です。

ワンハンドで食べやすい。

雲丹醤油は隠し味にも、メインの調味料としても使える万能アイテム。デパ地下やネット通販で購入できますので、登山飯のレシピのバリエーションを増やしたい方は是非試してみて下さいね。

雲丹醤油を使って、登山飯のマンネリ対策!

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 ソロ登山のご褒美に★『雲丹醤油』を使った登山レシピ3選