＜スキー特集2024＞滑ったあとに温泉で体を温められるスキー場4選【関西編】
スキーやスノーボードは好きだけど、日帰りの場合には滑ったあとに体が冷えるし、汗も気になるという人も多いはず。できれば温泉に立ち寄って、体を温めてから帰りたいところですよね。温泉でゆっくりとしてから帰れば、交通渋滞も回避しやすくなります。
そこでここでは、温泉が近くにある関西のスキー場を4つご紹介します。定番のスキー場はもちろんのこと、あまり知られていない穴場のスキー場も含めてご紹介しますので、ぜひこの冬の行き先のひとつとしてご検討ください。
近くに温泉があるスキー場をご紹介します（写真はイメージです）
キッズエリアもドッグランエリアも充実「おじろスキー場」
おじろスキー場は但馬にあるスキー場で、スキー場そのものはコンパクトですが、初心者から上級者まで幅広く楽しめるコースレイアウトになっています。さらにキッズエリアやドッグランエリアが用意されているなど、家族やペットと一緒に楽しめます。
おじろスキー場で滑ったあとに利用できる温泉は、車で1分のところに温泉保養館「おじろん」。町外の利用者でも大人600円というリーズナブルな料金で、開放感のある露天風呂や人気のサウナを利用できます。
温泉保養館「おじろん」
おじろスキー場
■所在地：〒667-1503 兵庫県美方郡香美町小代区大谷463
■問い合わせ：0796-97-2717
■ゲレンデ本数：6本
■リフト・ゴンドラ数：4基
■オフシャルサイト：https://www.ojiro.or.jp/
おじろスキー場・天気積雪情報
キッズエリアがあるから小さなお子さんもOK（写真はイメージです）
アクセスしやすく雪質もいい「ちくさ高原スキー場」
ちくさ高原スキー場は大阪から車で約150分とアクセスしやすく、初心者から上級者まで楽しめるコース設定となっていることもあって、週末にはたくさんの家族連れでにぎわいます。さらに雪質にも定評があり、初心者でも気持ちよく滑ることができます。
ちくさ高原スキー場には温泉はありませんが、少しだけ足を延ばせば「湯～とぴあ黄金泉」などあわくら温泉の日帰り施設を利用できます。あわくら温泉から鳥取自動車道まで車でそれほどかからないので、スムーズに帰路につけるというのもおすすめポイントのひとつになります。
湯～とぴあ 黄金泉
ちくさ高原スキー場
■所在地：〒671-3233 兵庫県宍粟市千種町西河内1047-218
■問い合わせ：0790-76-3555
■ゲレンデ本数：8本
■リフト・ゴンドラ数：3基
■オフシャルサイト： https://www.chikusakogen.com/
ちくさ高原スキー場・天気積雪情報
初心者でも楽しめるスキー場です（写真はイメージです）
ゲレンデから徒歩0分で温泉「スキージャム勝山」
滑り終えてすぐに温泉に入りたいという人におすすめなのが、福井県にあるスキージャム勝山です。なんとゲレンデ直結の温泉があり、体を冷やすことなく汗を流せます。さらにジャグジーや寝湯、サウナなどもあり、じっくり時間をかけて体を温めることができます。
さらにゲレンデ本数は15本もあり、日本海側に位置するため雪質も素晴らしく、スキーもスノーボードも快適に滑れるのもスキージャム勝山の魅力。スクールがあるので初心者や、お子さんのスキーデビューにもおすすめです。
スキージャム勝山
■所在地：〒911-0000 福井県勝山市170-70
■問い合わせ：0779-87-6109
■ゲレンデ本数：15本
■リフト・ゴンドラ数：6基
■オフシャルサイト：https://www.skijam.jp/winter/
スキージャム勝山・天気積雪情報
滑ってすぐに温泉に入りたい人におすすめ（写真はイメージです）
リフトに乗れない人でも安心「若杉高原おおやスキー場」
若杉高原おおやスキー場は養父市にある小さなスキー場です。リフトの乗り降りが不安という初心者やお子さんのために、ドーム型のムービングベルト「楽ちんベルト」が用意されているので、初スキーや初スノーボードという人におすすめです。
また、土日祝限定ですがゲレンデのすぐ近くに「若杉高原温泉」があり、冷えた体を温めることができます。さらに駐車場も近く、湯冷めしにくいのも嬉しいポイントです。また、車で約30分の八鹿氷ノ山IC近くには、とがやま温泉「天女の湯」もあるので、平日も温泉とスキーを楽しめます。
若杉高原おおやスキー場
■所在地：〒667-0323 兵庫県養父市大屋町若杉99-2
■問い合わせ：079-669-1576
■ゲレンデ本数：7本
■リフト・ゴンドラ数：3基
■オフシャルサイト：https://ooyaski.com/
若杉高原おおやスキー場・天気積雪情報
初スキーや初スノーボードでも安心（写真はイメージです）