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甘く濃厚な香りと、ピリッとした刺激的な風味が特徴的なクローブには胃腸を温める作用があると言われている他、お肉の臭み消しとしても良く利用されていることから、冬に美味しいシチューなどの煮込み料理に最適なスパイスです。
また、牛すじはスーパーでも販売されている下茹で済みのものを使用することで、調理の手間を少しでも省くことができます。
~牛すじ肉のビーフシチューの作り方(2~3人前)~
<材料A>
・牛すじ肉 400g
・じゃがいも 2個
・玉ねぎ 1個
・人参 1/2本
・マッシュルーム 5~6個
・塩 小さじ1/2
・黒胡椒 適量
・ウスターソース、バター 各大さじ1
<材料B>
・デミグラスソース缶 1缶
・赤ワイン、トマトジュース 各100ml
・水 1カップ
・デミグラスソース缶 1缶
・赤ワイン、トマトジュース 各100ml
・水 1カップ
・クローブ 3本
<作り方>
(1)じゃがいも、人参は食べやすい大きさに、玉ねぎ・マッシュルームは薄切りにします。
(2)ダッチオーブンや深めの鍋にバターを熱し、玉ねぎ→じゃがいも・人参→マッシュルームの順番で炒めていきます。
(3)2に下茹でした牛すじ肉と材料Bを加え、沸騰したら弱火に切り替えて塩・黒胡椒・ウスターソースを加えます。
(4)3に蓋をし、50分程度牛すじが柔らかくなるまで煮込んだら完成です。
【参照】
サンタローサ
麻婆豆腐作りに欠かせない、花椒に含まれる辛み成分『サンショオール』には代謝をUPし、血流を促進させる効果が期待できます。
麻婆豆腐はご飯にかけることが多いかと思いますが、当レシピのように茹でた中華麺の上にのせても大変美味しいですよ!
~花椒入り麻婆麺の作り方(2人前)~
<材料A>
・絹ごし豆腐 1丁
・豚ミンチ 100g
・中華麺 2玉
・おろし生姜、おろしにんにく 各小さじ1
・豆板醤 小さじ1
・片栗粉 小さじ2
・ごま油 大さじ1
<材料B>
・水 1カップ
・鶏がらスープの素、花椒 各小さじ1
・砂糖 小さじ2
・醤油 大さじ1
<作り方>
(1)フライパンにごま油を熱し、おろし生姜・おろしにんにく→豚ミンチの順番で炒めていきます。
(2)お肉の色が変わってきたら豆板醤を加え、香りが立つまで炒め合わせます。
(3)2に材料Bを加えます。ふつふつとしてきたら2cm角に切った絹ごし豆腐を加えて5~6分程度弱火で煮込んでいきましょう。
(4)3に水溶き片栗粉(片栗粉 小さじ2:水(分量外) 小さじ2)を加え、とろみがついたら火を止めます。
(5)パッケージの表記時間通りに茹でた中華麺を器に盛り付け、4の麻婆豆腐をかけて完成です。
【参照】
かわしま屋
サライ
最後にご紹介するのは血の巡りを良くするスパイス、シナモンとはちみつをたっぷり使ったダッチオーブンde焼きりんごのレシピです。
アレンジ方法として、バニラアイスを添えたり、食べやすい大きさにカットして焼き立てのトーストの上に乗せるのもおすすめです。
~ダッチオーブンde焼きりんごの作り方(2人分)~
<材料>
・りんご 2個
・はちみつ 大さじ2
・シナモン 小さじ2
・バター 40g
<作り方>
(1)りんごの芯の周りに包丁で切れ目を入れ、スプーンを使いながら芯と種をくり抜いていきます。
(2)1でくり抜いた部分にはちみつ・シナモン・バターを詰めます。
(3)ダッチオーブンにアルミホイルを敷き、2のりんごをのせます。
(4)蓋をして火にかけたら、30分程度加熱したら一旦火を止めます。
(5)更に30分程度余熱で火を通し、蓋を開けて完成です。
【参照】
養命酒
食後にコーヒーを飲む習慣がある方は、黒胡椒を加えてみて下さい。黒胡椒特有の爽やかな香りとピリッとした辛味を楽しむことができ、辛み成分の『ピぺリン』の働きによってじんわりと身体が温まってきます。
これから益々寒さが厳しくなりますので、冬キャンプに行く予定がある方は是非、スパイスの力を上手く有効活用してみて下さいね。