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常温保存可能で、持ち運びも便利なコンビーフを使った丼ものレシピです。
コンビーフはフォーク等でほぐすよりも、2の工程の通りビニール袋の外側から揉むことで、手のひらの温かさによって油が溶けていくため綺麗にほぐれやすくなります。
~コンビーフユッケ丼の作り方(2人分)~
<材料>
・コンビーフ 1缶
・温泉卵(市販品or事前に茹でておいたもの) 2個
・白ご飯 お好みの量
・醤油、ラー油、おろしにんにく(チューブ) 各少々
<作り方>
(1)ビニール袋にコンビーフを加えます。外側から手で揉み込み、よくほぐしておきましょう。
(2)コンビーフがほぐれたら醤油・ラー油・おろしにんにくを加え、更に外側からよく揉みこみます。
(3)白ご飯が入った器の中に2を盛り付け、温泉卵をトッピングして完成です。
秋に旬を迎える柿と言えば、そのまま食べたり干し柿等に加工するのが定番の食べ方かと思いますが、登山中のリフレッシュを兼ねて、こちらの変わり種レシピ“ブルスケッタ風”はいかがでしょうか?
食パンにサクサク感が欲しい場合、出発前に自宅のトースターで焼いておくことをおすすめします。
~食パンde柿とカッテージチーズのブルスケッタ風の作り方(2人分)~
<材料>
・食パン 2枚
・柿 1/4個
・カッテージチーズ 大さじ4
・生ハム 4枚
・塩、黒胡椒、オリーブオイル 各適量
<作り方>
(1)食パンの上に生ハムを2枚ずつ乗せ、カッテージチーズを散らします。
(2)1の上にいちょう切りにした柿を盛り付け、塩・黒胡椒・オリーブオイルをトッピングして完成です。
最後にご紹介するのは『鮭フレークとたくわんの即席チラシ寿司』のレシピです。鮭フレークとたくわんには元々味がついているので、市販の寿司酢と少ない具材だけで十分に深みのある味わいに仕上げることが可能です。
また、白ご飯は温かい方が寿司酢が馴染みやすいため、できれば保温タイプの弁当箱に詰めておくことをおすすめします。
~鮭フレークとたくわんの即席チラシ寿司の作り方(2人分)~
<材料>
・白ご飯 1合
・鮭フレーク 大さじ3
・たくわん 30g
・大葉 3枚
・寿司酢 大さじ2
・白炒りごま 適量
<作り方>
(1)キッチンバサミを使ってたくわんは細切りに、大葉は千切りにします。
(2)ジップ付きのビニール袋(大きめサイズ)を横にしっかりと広げながら、白ご飯を入れます。
(3)2に1と鮭フレーク・寿司酢・白炒りごまを加え、木べら等でしっかり混ぜ合わせます。
(4)3を紙皿等に盛り付けて完成です。
『コンビーフユッケ丼』と『即席チラシ寿司』に使用している白ご飯は、自宅で予め炊いたものを準備しておくようにしましょう。
火を使わないレシピを取り入れることで、効率良くスピーディーに調理することにも繋がりますので、山頂に到着したらいち早く美味しいご飯が食べたい!という方や登山飯のバリエーションを広げたい方は是非、参考にしてみて下さいね。