- 週間ランキング
鹿肉にはたんぱく質をはじめ、お肉では珍しいDHAや現代人に不足しがちな鉄分が牛肉の2倍多く含まれています。
DHAは中性脂肪を減少させる働きがあると言われているので、こちらの鹿肉のジンギスカン風はダイエット中の方にもおすすめのレシピです。
~鹿肉のジンギスカン風の作り方(4人前)~
<材料A>
・鹿肉 400g
・もやし 1袋
・玉ねぎ 1個
・人参 1/2本
・キャベツ 1/4個
・塩胡椒 適量
・サラダ油 大さじ2
<材料B>
・りんごジュース 1カップ
・醤油 大さじ4
・オイスターソース、はちみつ 各大さじ2
・おろしにんにく、おろし生姜 各小さじ1
<作り方>
(1)材料Bをボウルの中に入れて混ぜ合わせておきます。
(2)薄切りにした鹿肉を1の中に加え、よく揉み込みます。
(3)玉ねぎはくし切りに、人参は短冊切りに、キャベツはざく切りにします。
(4)ダッチオーブンやフライパン等の調理器具にサラダ油を熱します。
(5)3の野菜ともやしをしんなりするまで炒め、塩胡椒を振りかけたら器に盛り付けます。
(6)調理器具に2を加え、火が通るまで炒めたら5の器に盛り付けて完成です。
【参照】
農林水産省
一般社団法人里山ジビエ会
兵庫県発祥の鍋料理、猪肉を使ったぼたん鍋の作り方をご紹介します。ぼたん鍋は猪肉の深紅色した赤と白の色合いが牡丹に似ていることから、そのように名付けられたという説があります。
また、ぼたん鍋に使用する味噌は、赤味噌と白味噌を1:1の割合でブレンドすることをおすすめします。
~ぼたん鍋の作り方(4人前)~
<材料A>
・猪肉 400g
・焼き豆腐 1丁
・油揚げ 1枚
・白菜 4枚
・春菊 1束
・長ねぎ 1本
・しめじ 1袋
・にんにく 2片
・味噌 大さじ6
<材料B>
・水 1リットル
・和風顆粒出汁 大さじ1
・料理酒 1/2カップ
・みりん 大さじ4
・醤油、砂糖 大さじ1
<作り方>
(1)白菜・春菊は食べやすい大きさに切り、長ねぎは斜め1cm幅に切ります。
(2)焼き豆腐と油揚げはひと口大に切り、にんにくは薄切りに、しめじは石づきを取り除いて手でほぐしておきます。
(3)ダッチオーブン等の深めの調理器具に材料Bを加えます。
(4)ふつふつとしてきたら味噌を溶かし入れます。
(5)4に1~2の具材と薄切りの猪肉を加え、蓋をして4~5分程度煮込んだら完成です。
簡単だけど本格的な仕上がり!鴨肉のローストのレシピです。
クーラーボックスから取り出したばかりの鴨肉を使用すると加熱した際に表面が硬くなったり、中まで火が通らない可能性がありますので、常温に戻した上で調理するようにしましょう。
~鴨肉のローストの作り方(4人前)~
<材料>
・鴨のむね肉 1枚
・醤油、みりん、赤ワイン 各大さじ2
・はちみつ 大さじ1
・おろしにんにく、サラダ油 各小さじ1
・有塩バター 小さじ2
・塩、黒胡椒 各適量
<作り方>
(1)鴨肉の皮目に5~6mm幅の間隔で縦に切り込みを入れます。
(2)1の鴨肉の表面に塩、黒胡椒をまぶしておきます。はちみつ
(3)醤油・みりん・赤ワイン・はちみつ・おろしにんにくを小皿に入れて混ぜ合わせておきます。
(4)ダッチオーブンやフライパン等の調理器具にサラダ油を熱し、皮目を下にして焼いていきます。
(5)全体的にこんがりときつね色になるまで加熱したらアルミホイルで包み、15分程度放置します。
(6)鴨肉をお好みの厚さに切り分け、器に盛り付けます。
(7)5のフライパンから出た鴨肉の油を少々残し、3を加えます。
(8)7にとろみがついてきたら、有塩バターを溶かし入れ、6にソースをトッピングして完成です。
今回のレシピに使用している3種類のお肉はジビエの中でもクセがほとんどなく、食べやすい傾向にありますが、もし気になる場合は塩水や牛乳の中に1時間程度浸けておくと臭みを軽減することができます。
キャンプ飯のバリエーションを広げたい方、ジビエ料理にご興味がある方は是非お試し下さい。