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バテてしまいそうな夏の時期に、辛いものとにんにくはスタミナ飯として定番になっていますよね。今回はしっかりご飯と食べるにも、つまみにもなるおかずをご紹介します。使うのは、レトルトの『牛丼』や『キムチ』、『すき焼きのたれ』です。たっぷり食べて、エネルギー補給して、元気に遊んでくださいね!
<材料>およそ2人前
牛丼の素(レトルト) 1人前
木綿豆腐 1丁
キムチ 50g
すき焼きのたれ 大さじ1
ごま油 小さじ1
いりごま(白) 小さじ2
わけぎ 3本
<作り方>
1. 豆腐はしっかりと水を切って、キッチンペーパーなどで包んでおきます。
2. わけぎは小口切りにしておきます。
3. フライパンに油を引いて、中火にし、水をしっかりと切った豆腐を入れます。フライ返しなどで食べやすい大きさになるように切り分けながら、加熱します。
4. 牛丼の素とキムチを加えて、全体を和えながら炒めます。
5. 全体がしっかりと加熱されたら、火を止め、すき焼きのたれといりごまを加えて、ざっとひと混ぜします。
6. わけぎを散らしたら、完成です。
しっかりご飯が食べたくなる炒め物です。ちょっと趣向を変えて『サバの味噌煮缶』を利用してみました。サバ缶は栄養面でも、防災の観点でも、一時期とても話題になり手に入りにくくなったりもしましたよね。サッと作ることができる、爆速おかず。覚えてしまえば、普段にも活用できるのではないでしょうか?ぜひ、試してみてくださいね。
<材料>およそ2人前
サバの味噌煮缶 1缶(200g程度)
ニラ 1束
もやし1袋
豆板醤 小さじ1/4
しょうゆ 小さじ1
ごま油 大さじ1
<作り方>
1. サバの缶詰は、中の汁をしっかりと切っておきます。
2. ニラは5cmの長さで切ります。
3. フライパンにごま油を熱して、サバを軽くほぐしながら、もやしとニラも加えて、炒めます。
4. 豆板醤を加えて、混ぜ炒めます。
5. 全体に味がしっかりと馴染んだら、鍋肌からしょうゆを回しかけ、火を止めて、全体をざっとひと混ぜしたら完成です。
この時期の旬野菜、なすをたっぷり食べることができるレシピです。屋外だけでなく、お家でも活用してみてください。使う食材はそのままでも食べることができる『さんまの蒲焼缶』と『ひじき』、そして『スイートコーン』です。最近では調理後の食材がアルミパウチに入っていたりもするので、利用後のゴミの観点からもキャンプなどの持ち出しに便利です。海の栄養も摂れる、健康志向のマリネ。こってりしつつもどこかさっぱりとしていて、病みつきになるかもしれませんよ!?
<材料>2〜4人前
なす 3本
きゅうり 1本
さんまの蒲焼缶 1/2缶
ひじき(蒸し) およそ50g
スイートコーン およそ50g
浅漬けの素 大さじ1
塩 ふたつまみ
コンデンスミルク 小さじ2
マヨネーズ 大さじ2
酢 小さじ1
<作り方>
1. なすときゅうりはヘタを落として、薄く、いちょう切りにします。
2. ポリ袋になす、きゅうり、浅漬けの素、塩を入れて、外側からよく揉み込みます。そのまま30分ほどおきます。
3. 2.の水分をしっかりと絞ります。袋はボウル代わりに最後まで利用しますので、破らないように扱ってくださいね。
4. ほぐしたさんまの蒲焼、ひじき、スイートコーンを加えて、具材が全体的にしっかりと混ざるように揉みながら和えます。
5. コンデンスミルク、マヨネーズ、酢を加えて、さらに揉みながら和えたら完成です。
家でストックしている缶詰は、ローリングストックできていますか?せっかくなので、今回ご紹介したレシピを活用して、賞味期限の早いものから循環させてみてはいかがでしょうか。
食べた後の食器や調理器具、ゴミなど、その場のルールをしっかりと守って管理しましょう。次にその場を訪れる時のためにも。