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【野菜】
この旬野菜を食べたい!と思わせる夏野菜たちが続々と顔をだしてきています。色や形、触感、香りを味わい楽しみましょう。6月は喉越しのよいジュンサイもみかける季節です。
アスパラガス、いんげん、えだまめ、おくら、きゅうり、ししとう、トマト、らっきょう、きくらげ、しそ、しんしょうが、ズッキーニ、パプリカ、ピーマン、みょうが、にんにく、あしたば、キャベツ、つるむらさき、レタス
※そろそろ出荷も終わり食べおさめ
グリーンピース、さやえんどう、さんしょう、クレソン、じゃがいも、ぜんまい、そらまめ、のびる、ルッコラ
【果物】
枇杷(びわ)はこの季節ならではの果物かもしれませんね。赤紫蘇や様々な大きさ、色の梅が並ぶ梅のコーナーをみると思わず今年も何か作りたくなりますね。
あんず、梅、キウイ、さくらんぼ、なつみかん、パイナップル、マンゴー、メロン
【海産物・魚】
生きたドジョウ、アユの塩焼きなど店先も季節ならではのものが見られます。新鮮ないわしも出回る時期です。オイルサーディン、アンチョビ、いかは一夜干しなど、ひと手間かけると楽しく美味しいですね。
あじ、あなご、アユ、いぼだい、いわし、かじきまぐろ、かます、かわはぎ、きす、すずき、どじょう、とびうお、ドジョウ
あおりいか、こういか、するめいか、ウニ、クルマエビ、毛ガニ、とりがい、ほや、まだこ、もずく
※そろそろ出荷も終わり食べおさめ
いさき、かつお、きびなご、めばる、さわら
<参照>
旬の食材カレンダー
作ってすぐ食べてもよいし、冷蔵庫で約3週間は保存できます。パスタやサラダ、炒め物のうまみ用にいろいろと使い勝手のよいアンチョビです。
本来は小型のイワシの塩漬けを入りーブ油につけますが、今回は普通のイワシを使って食べ応えをだします。
<材料>
イワシ…3匹
塩…大さじ1~2
さとう…大さじ1/2
オリーブ油…保存する瓶にかぶるくらい
<作り方>
1、イワシは頭と尾を切り落とし、腹に切り目を入れて内臓を取り除く。腹の中をきれいに洗って、水気を拭き3枚におろす。半身を縦半分に切り、さらに長さを二から三等分にし、保存瓶に縦にはいるように切る
2、 塩と砂糖をあらかじめ均等にボウルで混ぜておく
3、 1のイワシと、2の調味料をまぶして、室温に30分ほど置く
4、 イワシから出た水気をふき、保存瓶や密閉容器に入れる
5、 オリーブ油をイワシにかぶるくらい入れ、蓋をする
甘酢のレシピは具が異なっても同じです。何をつけるか、バリエーションでいろいろ作ってみてもよいですね。ここでは、みょうがの甘酢漬けを紹介しますが、玉ねぎ、きゅうり、しょうがなども感じ甘酢でできます。ラッキョウの甘酢漬けよりお手軽かもしれません。
<材料>
ミョウガ…18個
甘酢…酢、砂糖、水を各1カップ ※砂糖の量はお好みで調整してください
塩…大さじ1
<作り方>2
1、 ミョウガを縦半分に切り、耐熱性の保存瓶に入れる
2、 甘酢の材料を鍋にいれ中火で煮立たせる
3、 1の瓶に、熱々の甘酢を加え蓋をする。粗熱がとれたら冷蔵庫へ。1日から2日おいて味がなじんだら食べごろ
同じ甘酢の分量で、きゅうりなら4本、玉ねぎなら1個、しょうがなら200gをつけるとちょうどよい分量です。
参照
荻野恭子「とっておきの保存食~安心手しごと90品」NHK出版
今月も元気に過ごしましょう!