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飛行機で快適に過ごせるおすすめの服装を3つ紹介します。
■1. トップスは長袖シャツやブラウスがおすすめ
トップスは体を締めつけず、ゆったり着用できる長袖シャツやブラウスがおすすめです。ラフな格好といえばパーカーをイメージする方も多いですが、座席に寄りかかったときにフードが邪魔で首や肩が凝ってしまうことがあるので、飛行機内では避けたほうが無難です。
同じ生地なら、フードのないスウェットを着用しましょう。
■2. ボトムスはストレッチ素材のパンツがおすすめ
上空は気圧の影響で足がむくみやすいので、ボトムスはストレッチの利いたパンツを履くとよいでしょう。体にぴったりフィットしたデザインはなるべく避け、ジョガーパンツやガウチョパンツのようなゆったりしたシルエットのボトムスを選ぶのがポイントです。
また、飛行機内ではベルトなしで過ごせる格好を意識しましょう。
■3. 足元はスニーカーやフラットシューズがおすすめ
むくみ防止のために、足元は履き慣れたスニーカーやフラットシューズを履くのがおすすめです。ヒールの高い靴や、締めつけ感の強いブーツなどはむくみや疲れを増長させる原因になりますので、なるべく履かないようにしたほうがよいでしょう。
飛行機内で快適に過ごすために押さえておきたい服装選びのポイントを3つ紹介します。
■1. ゆったりとした服装を心掛ける
飛行機内では体に余計な負担を掛けないよう、なるべくゆったりとした服装を心掛けましょう。体にぴったりフィットするようなタイトな服装は避け、ある程度ゆとりをもたせた楽な格好を選ぶのがベストです。
下着もあまり締め付けのないタイプを選ぶことをおすすめします。
■2. さっと着られる羽織り物を用意する
飛行機内は空調が効いており、座席によっては直接冷気が当たってしまうところもあります。逆に空調の吹き出し口から遠い座席の場合は暑さを感じることもありますので、適宜体温調節できるよう、さっと着られる羽織り物を一枚用意していくと便利です。
持ち歩きやすさや、狭い座席で脱ぎ着することを考えると、厚手のものではなく薄手のカーディガンや長袖シャツを用意するのがおすすめです。
■3. ボトムスはロング丈がおすすめ
飛行機内は空調と、長時間座りっぱなしの影響で、足元が冷えやすい傾向にあります。とくに女性の場合、丈の短いスカートを履いていると冷えを感じやすいので、ロング丈のスカートか、あるいはパンツを履くようにしましょう。
飛行機内での快適性アップに役立つおすすめのアイテムを4つ紹介します。
■1. 膝掛け
足元の冷え防止のために、膝掛けを一枚用意しておくと安心です。フリース素材の膝掛けなら軽くて温かいので、持ち歩きに便利です。
コンパクトに畳めるタイプの膝掛けであれば、荷物にもならないでしょう。
■2. 着圧ソックス
履くだけで適度に加圧される着圧ソックスを利用すれば、足のむくみ予防に役立ちます。着圧ソックスは、膝下タイプからニーハイタイプまでいろいろありますが、膝上まであるタイプだと人によっては強い圧迫感を感じる場合があるので、膝下タイプを選ぶのがおすすめです。
■3. スリッパ
フライトが長時間にわたる場合は、靴からスリッパに履き替えると楽に過ごせます。とくにヒールの高い靴やブーツを履きたいという方は、スリッパを持参したほうがよいでしょう。
スリッパには携帯性を重視した薄手のタイプと、履き心地を重視した厚手のタイプの2種類がありますが、エコノミークラスの場合はトイレの床が濡れていることもありますので、厚手のものを選んだほうが安心です。
■4. ネックピロー
ネックピローは、首に巻くだけで枕代わりになる便利なアイテムです。長時間のフライトでは機内で眠ることもありますが、座席にもたれかかると首に負担がかかって首こりや肩こりの原因になることがあります。
ネックピローがあれば、首への負担が軽減され、機内でも快適に眠れるようになります。
飛行機内では思うように体を動かすことができず、長時間同じ姿勢を続けなければなりません。締めつけの強い服を着ていると、体に負担がかかって疲労やむくみが出やすくなりますので、なるべくゆったりした楽な格好を心掛けましょう。
また、機内は座席によって体感温度が異なる場合がありますので、さっと脱ぎ着できる羽織り物や、膝掛けなどがあると便利です。あわせて、着圧ソックスやスリッパ、ネックピローなどを活用すれば、長時間のフライトでも快適に過ごしやすくなるでしょう。