春は運動をはじめるのにぴったりな季節で、特に3月から4月にかけては気温も高く、天候も安定している日が多いので登山をはじめるのに適しています。ただ、いきなり標高が高い山を登るのは危険ですので、まずは1,000m以下の低山がおすすめです。

そこで今回は春の登山におすすめの、桜と新緑が美しい中国・四国地方の登山ルートを4つご紹介していきます。これから登山をはじめようという人に適した山ばかりですので、ぜひ友人や家族を誘って春の登山に挑戦してみましょう。

春に登山をはじめるなら桜や新緑を楽しめる低山がおすすめ


近くでも遠くでも美しい瀬戸内海に浮かぶ桜の山「積善山」

生口島のしまなみ海道からフェリーで渡った先にある岩城島はとても美しい島で、島の中央部に位置する積善山は岩城富士とも呼ばれています。春には約3,000本の桜並木が桜色の羽衣のように山にかかるため、近くで楽しむだけでなく、少し離れた生口島から眺めるのもおすすめです。

もちろん桜だけでなく、瀬戸内海や四国の山々を背景にした風景も美しく、春以外も豊かな自然を感じながら登山できます。しまなみ海道のサイクリングと組み合わせて、ちょっと寄り道という感覚で大自然を感じながら登山してみてはいかがでしょう。

都道府県:愛媛県
標高:369m
ルート長:約8.4km(小漕港往復コース)
アクセス:小漕港下船すぐ

どこから見ても美しい約3,000本の桜並木


瀬戸内海の360°大展望を楽しめる「紫雲出山」

紫雲出山は瀬戸内海に飛び出した荘内半島に位置する低山で、山頂からは瀬戸大橋や四国の山々など360°の大展望を楽しめます。紫雲出山山頂園地は「森林浴の森日本100選」に選定されるなど、多くの人に親しまれている人気の登山ルートでもあります。

春には満開の桜と瀬戸内海のコントラストを楽しめますが、おすすめの桜スポットは第3展望台。桜の開花予想は3月下旬~4月中旬となっています。桜の季節に登山する場合には徒歩専用道「四国のみち」を利用し、1人500円の桜募金にご協力ください。

都道府県:香川県
標高:352m
ルート長:約5.2km(大浜登山口往復コース)
アクセス:JR予讃線託間駅からバスで約30分「大浜バス停」下車

いま注目されている瀬戸内の桜スポット


季節の花が咲き乱れる桜の名所「神ノ倉山」

神ノ倉山の山頂付近には個人の所有者が30年かけて作った神乃倉山公園があり、春から夏にかけては、桜をはじめとしたさまざまな花が登山客を出迎えてくれます。冬には雲海を見られるなど季節ごとの絶景を楽しめる、広島で人気の登山スポットです。

車で山頂まで行けるのでいざというときのエスケープもできますし、アクセスもしやすいことから登山初心者でも安心して登れるのがおすすめポイント。山頂付近にはキャンプ場もあるので、家族や仲間と登山&キャンプを楽しむこともできます。

都道府県:広島県
標高:561m
ルート長:約6.0km(神ノ倉山-あべが峠 周回コース)
アクセス:JR芸備線井原市駅下車すぐ

季節ごとに違った景色を楽しめます


約1千本のソメイヨシノが咲き誇る「新割山(王子が岳)」

新割山は瀬戸大橋や瀬戸内海を背景に桜を楽しめる低山で、山頂付近には奇石や巨石がいくつも並んでおり、1年を通して多くの観光客が訪れる人気スポットでもあります。エスケープルートも多く、小さなお子さんと一緒でも安心して登れます。

登山道はしっかりと整備されているためとても歩きやすく、それでいて絶景が続くのであっという間に山頂に到着します。春の新割山でチェックすべきポイントは桜園地。3月下旬から4月中旬が見頃で、約1,000本のソメイヨシノで山は桜色に染まります。

都道府県:岡山県
標高:234m
ルート長:約4.2km(矢出山-新割山往復コース)
アクセス:JR宇野線宇野駅からバスで約20分「渋川・マリンホテル」下車

桜だけでなく巨石や奇石も楽しめます

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 春の登山は桜と新緑を楽しもう!おすすめの登山ルート4選【中国・四国編】