- 週間ランキング
意外と知られていないのが、子供のリフト券が無料というスキー場があること。リフト乗車するなら、年齢に関係なくリフト券は購入するものと考えているパパ・ママは多いようです。
ですが、じつは、未就学児リフト無料というスキー場は数多く存在します。しかも、リフトに何回乗ろうとも無料。安全面を考慮し、保護者同乗が条件となることがほとんどですが、それでも、親としてはありがたいサービスですよね。
そして、特筆すべきは苗場スキー場や軽井沢プリンスホテルスキー場など、9スキー場を束ねるプリンススノーリゾートが展開する「キッズフリープログラム」。こちらは、なんと小学生以下リフト無料!
物価上昇に伴いリフト券の料金も上がっていますが、自分の子供がリフト無料となるスキー場を探すこと。これがひとつめのお得満喫術です。
■子供リフト無料のスキー場一覧はこちら
ちなみに、ハピスノ編集部ではLINE公式アカウント友だち追加で小学生のリフト招待券(クーポン)がもらえるキャンペーンを2023年1月末までの期間限定で実施中です。
対象スキー場は湯沢中里スノーリゾート(新潟 湯沢町)、ムイカスノーリゾート(新潟 南魚沼市)、キューピットバレイ(新潟 上越市)。また、舞子スノーリゾート(新潟 南魚沼市)の小学生リフト半額券をゲットすることもできます。
■ハピスノLINE公式アカウント友だち追加はこちら
ハピスノ編集部的に、スキー場がちょっとキッズにやさしくないと感じるのはキッズパーク料金。同伴のパパ・ママも有料だったり、大人も子供も同料金だったり。
とくに、時間券などの設定がなく、キッズパークで遊ぶとなれば1日券を購入するしかないスキー場が多い点。すでにスキー&スノボ滑走がメインで、ちょっとだけキッズパークで遊びたいという子供には少々酷ですよね。
キッズパークはスキー場にとって稼ぎ頭で、これがいまの常識…ではあるんですが、ありますよ、少ないですが、キッズパーク無料のスキー場も。
ひとつは、湯沢中里スノーリゾート(新潟 湯沢町)の「雪遊びパーク」やロッテアライリゾート(新潟 妙高市)の「キッズゾーン」など、動く歩道がなければ、無料というところは結構、あります。
スノーエスカレーター完備となると、本当に少ないのですが、野沢温泉スキー場(長野 野沢温泉村)の「キッズパーク」や志賀高原 焼額山スキー場の「ファミリースノーパーク」(長野 山ノ内町)。
さらには、丸沼高原スキー場(群馬 片品村)の「キッズパーク」。首都圏から日帰り圏にありながら、キッズパークの入場料が無料の丸沼高原スキー場は本当に稀有なケースですね。
キッズパークでもうひとつチェックしておきたいのは、当日のリフト券提示で無料や割引になるスキー場。これなら、スキー&スノボ滑走がメインのキッズも、パパ・ママの財布的なストレスなく雪遊びやそり遊びができますね。
該当スキー場は、オグナほたかスキー場(群馬 片品村)の「キッズパーク」、ムイカスノーリゾート(新潟 南魚沼市)やキューピットバレイ(新潟 上越市)の「スマイルキッズパーク」といったところです。
■人気キッズパークのスキー場一覧はこちら
リフトやゴンドラは人が乗っていようと乗っていまいと稼働せざるを得ないから、子供が無料でもかかる経費は変わらないという考え方は成り立ちそうですが、間違いなく、人件費がかかるはずのスクールが無料というスキー場もあるんです。
いずれも、スノーボードの初心者対象ですが、舞子スノーリゾート(新潟 南魚沼市)の「スマイルレッスン」や斑尾高原スキー場(長野 飯山市)の「ボード初心者無料レッスン」がそれ。
短時間に基礎の基礎を教えてくれるレッスンですが、それだけで飛躍的に上達スピードが上がるので、これからスノーボードにチャレンジしようというキッズもパパ・ママもぜひ有効活用しましょう。
■キッズスクール自慢のスキー場一覧はこちら
初心者キッズ対象の無料レッスンなら、日付限定で開催しているスキー場も多いので、スキー場公式サイトのイベントやニュース情報のページで探してみましょう。
ここでは、ハピスノ主催イベントをひとつご紹介! その名も「ムラサキスポーツ×ハピスノ 初心者キッズ限定 スノーボード無料レッスン会」。
1月28日(土)はふじてんスノーリゾート(山梨 鳴沢村)、2月18日(土)はたんばらスキーパーク(群馬 沼田市)、3月18日(土)はハンターマウンテン塩原(栃木 那須塩原市)。
初心者レッスン無料、リフト1日券無料、スノーボードギアレンタルも無料という大盤振る舞いのイベントです。抽選で各日20名の5歳~小学生のキッズをご招待。ぜひ、日程調整して応募してみてください。
■「ムラサキスポーツ×ハピスノ 初心者キッズ限定 スノーボード無料レッスン会」の詳細はこちら
2023年1月10日から再開される全国旅行支援。年末までと比較すると、40%OFFが20%OFF、上限も交通付き旅行8,000円が5,000円、その他5,000円が3,000円。さらに、クーポン付与は、休日1,000円は変わりませんが、平日は3,000円が2,000円。
お得度は縮小しますし、かつ、わかりづらいとよく耳にはしますが、それでも、週末も使える割引は有効活用したいところです。
また、長野県や新潟県、秋田県などでは県主導でリフト券の割引販売も実施しています。各スキー場に予算が割り振られているようで、人気スキー場は売切必至なので、滑りに行くことが決まったら、即買いがおすすめです。
■「にいがたスキーONI割キャンペーン」の詳細はこちら
■「この冬どこ行く?ウェルカム信州アクティビティ割!」の詳細はこちら
■「秋田県プレミアムスキークーポン」の詳細はこちら
旅費を抑えたいなら、徹底的に“無料”にこだわりましょう。駐車場が有料か無料かなんて、気にしている人は多くはないかもしれませんが、たかが1,000円、されど1,000円!
ちなみに、平日は駐車無料、土日祝(年末年始含む)は500~1,000円というスキー場が多いようです。
また、首都圏からの日帰り圏のスキー場のほとんどは週末有料ですが、関越道 水上ICからたった3kmのノルン水上スキー場や中央道 長坂IC利用のサンメドウズ清里スキー場は全日無料。日帰り派は要チェックですよ。
荷物が多くなりがちなファミリースキーは車移動が楽ちんですが、長距離&雪道運転が心配なら、そこは無理せず、電車でアプローチすることをおすすめします。
その際に注目したいのは、最寄り駅からスキー場までの移動手段。ゲレンデ直結でもない限り、バスやタクシーを利用することになりますが、無料送迎バスがあるスキー場をセレクトすれば、その分、旅費を圧縮できます。
無料送迎バスの有無も、ハピスノwebの「ハピスノ厳選スキー場ガイド」ならピクトグラムで一目瞭然です。
■ハピスノ厳選スキー場ガイドはこちら
■アクセス抜群のスキー場一覧はこちら
高速料金のETC割引には「休日割引」「平日朝夕割引」「深夜割引」がありますが、土日祝に出かけることの多いファミリーは「休日割引」をチェック! 東京・大阪近郊区間は対象外ですが、30%割引は旅費に与えるインパクト大です。
また、往復料金が安くなるNEXCO東日本の「ウィンターパス」、往復料金とリフト券がセットで割り引かれるNEXCO中日本の「速旅 スキードライブプラン」も見逃せません。
両サービスとも少々、わかりづらい部分はありますが、上手に使えば割引率は「休日割引」を大きく上回ることも。旅費削減には活用必須のサービスと言えそうです。
■ハピスノ講座「速旅 スキードライブプラン」はこちら
■ハピスノ講座「ウィンターパス」はこちら