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山頂で温かいスープを飲みたい...せっかくならばインスタントのスープよりも手作りのものを口にしたいけど、あまり時間と手間がかからないものを作りたい。そんな時におすすめなのが鯖缶と野菜チップスを使ったスープカレーのレシピです。
鯖缶も野菜チップスも生鮮品と違って長時間加熱する必要がなく、時短で旨味とコクのある味わいに仕上げることができます。
~鯖缶と野菜チップスのスープカレーの作り方~
<材料>
・鯖缶 1缶
・野菜チップス 20g
・水 3カップ
・鶏がらスープの素、醤油 各小さじ1
・おろし生姜、おろしにんにく 各小さじ1/2
・カレー粉 大さじ1
<作り方>
(1)小鍋にお湯を沸かし、ふつふつとしてきたら鶏がらスープの素・醤油・おろし生姜・おろしにんにく・カレー粉を加えます。
(2)1に野菜チップスと鯖缶を汁ごと加え、2~3分程度煮込んだら完成です。
炊き込みご飯と言えば具材の下処理に手間がかかったり、味の調整等が難しいイメージがあるかもしれませんが、こちらの鶏ごぼうの炊き込みご飯であればコンビニに売っているパウチタイプのきんぴらごぼうと焼き鳥缶を使ってパパっと簡単に作ることが可能です。
また、炊飯に使用する調理器具は軽くて登山中も持ち運びしやすいメスティンを使うことをおすすめします。
~鶏ごぼうの炊き込みご飯の作り方(2合)~
<材料>
・米 1合
・きんぴらごぼう(コンビニのパウチタイプ) 1袋
・焼き鳥缶(たれ) 1缶
・ごま油、炒りごま、一味唐辛子 各少々
<作り方>
(1)米を研ぎ、メスティンに入れたら分量外の水を200ml程度注ぎ入れて30分程度浸水させます。
(2)1にきんぴらごぼう・焼き鳥缶・ごま油を加え、さっと混ぜ合わせて火にかけます。
(3)15~20分程度加熱したら火から下ろし、タオルなどでメスティンを包み20分程度蒸らします。
(4)仕上げに炒りごまと一味唐辛子を振りかけてお召し上がりください。
寒くなるこれからの季節にぴったり!ツナ缶入りチゲ鍋風うどんのレシピです。当レシピでは粉唐辛子の量を小さじ2にしていますが、お好みで自由に調整してみて下さい。
~チゲ鍋うどんの作り方(2人分)~
<材料>
・茹でうどん 2袋
・ツナ缶 1缶
・キムチ 60g
・ニラ 1/3束
・水 3カップ
・醤油 大さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・砂糖、鶏がらスープの素、粉唐辛子 各小さじ2
・ごま油 大さじ2
<作り方>
(1)小鍋にごま油を熱し、おろしにんにくを炒めていきます。
(2)香りが立ってきたら油を切ったツナ、5cm程度の長さに切ったニラとキムチを炒めていきます。
(3)ニラがしんなりしたら水を注ぎ入れます。
(4)ふつふつとしてきたら醤油・砂糖・鶏がらスープの素・粉唐辛子・うどんを加えます。
(5)うどんがほぐれてきたら更に2分程度煮込んで完成です。
今回のレシピは赤色やオレンジ色の食材を中心に取り入れ、紅葉を彷彿させるビジュアルの料理を取り入れてみました。
どのレシピも普段、あまりお料理をしない方でも簡単に作れるものばかりですので近々登山の予定がある方は是非試してみて下さいね。