夏といえば、海やプールに花火など…楽しいイベントがたくさんありますよね。夏フェスに参加する、という楽しみ方もありますよね!フェスは、1日を通してさまざまなアーティストがライブを行うイベントです。音楽好きにはたまらない、とっても楽しいイベントですが、1日中屋外で過ごすため、夏場は特に熱中症に注意が必要です!
そこで今回は、スタッフの夏フェス失敗談をもとに、熱中症にならないためのポイントを4つご紹介します。初心者の方はもちろん、常連の方も、改めてフェスでの過ごし方を見直してみましょう!


初めてのフェス参加!飲み物を買おうと思ったら・・・

初めてフェスに参加したAさん。喉が渇いてペットボトル飲料を買おうとしたら、1本200円で少しびっくり。もったいなく感じて少しずつ飲んでいたら、やはり暑くて大変でした。
Aさんのように、初めて参加してみたら、飲み物代など意外とお金がかかる・・・と思う方もいるかもしれません。ご自身で飲み物を用意したり、あらかじめ準備しておくと良いでしょう。暑いときには、躊躇わずに飲み物を買いましょうね。また、喉が渇いたなと感じる前からこまめに水分補給をしましょう。
熱中症対策の飲み物としては、利尿作用のないノンカフェインの飲料がおすすめです。また、汗をたくさんかくかもしれません。スポーツドリンクや塩タブレットなど、塩分を補給できるものを持っていくと良いでしょう。


好きなアーティストを前でみたい!炎天下でずっと立っていたら・・・

夏フェス常連のBさん。好きなアーティストを前方で見るために、ライブが始まる前から炎天下のなか立って待っていました。すると、ライブが終わる頃には立ちくらみがしてフラフラでした。
慣れているから大丈夫!と油断は禁物です。夏場の炎天下で長時間じっとしているのは危険です。めまいや立ちくらみ、顔のほてりや頭痛も熱中症の症状の1つです。体調に異変を感じたときは、無理せず涼しい場所で休むようにしてください。
また、屋外で1日過ごすためには、できるだけ対策をしていきましょう。日差しから頭を守るための帽子や、通気性のよい服を身に着けるなど、服装も考えておくと良いでしょう。ハンディファンや汗拭きシート、ネッククーラーや保冷剤などの冷感グッズを携帯しておくのもオススメです。


夏フェスで熱中症にならないためのポイントをおさらいしましょう。

フェスに参加する際は、ご紹介した4つのポイントを意識してみてください。熱中症に気を付けて、楽しい思い出にしましょう!

動画解説:渡邉 彩

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 【動画あり】夏フェスでの熱中症を防ぐ!4つのポイント