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初めてフェスに参加したAさん。喉が渇いてペットボトル飲料を買おうとしたら、1本200円で少しびっくり。もったいなく感じて少しずつ飲んでいたら、やはり暑くて大変でした。
Aさんのように、初めて参加してみたら、飲み物代など意外とお金がかかる・・・と思う方もいるかもしれません。ご自身で飲み物を用意したり、あらかじめ準備しておくと良いでしょう。暑いときには、躊躇わずに飲み物を買いましょうね。また、喉が渇いたなと感じる前からこまめに水分補給をしましょう。
熱中症対策の飲み物としては、利尿作用のないノンカフェインの飲料がおすすめです。また、汗をたくさんかくかもしれません。スポーツドリンクや塩タブレットなど、塩分を補給できるものを持っていくと良いでしょう。
夏フェス常連のBさん。好きなアーティストを前方で見るために、ライブが始まる前から炎天下のなか立って待っていました。すると、ライブが終わる頃には立ちくらみがしてフラフラでした。
慣れているから大丈夫!と油断は禁物です。夏場の炎天下で長時間じっとしているのは危険です。めまいや立ちくらみ、顔のほてりや頭痛も熱中症の症状の1つです。体調に異変を感じたときは、無理せず涼しい場所で休むようにしてください。
また、屋外で1日過ごすためには、できるだけ対策をしていきましょう。日差しから頭を守るための帽子や、通気性のよい服を身に着けるなど、服装も考えておくと良いでしょう。ハンディファンや汗拭きシート、ネッククーラーや保冷剤などの冷感グッズを携帯しておくのもオススメです。
フェスに参加する際は、ご紹介した4つのポイントを意識してみてください。熱中症に気を付けて、楽しい思い出にしましょう!
動画解説:渡邉 彩