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スキーやスノボができなくても、北海道のフワフワのパウダースノーを楽しみたい。そんな方にオススメなのが、雪中ハイキングです。ニセコ東急 グラン・ヒラフでは、スノーシューのツアーとスノーランブラーのツアーを用意しています。どちらのツアーも雪に埋もれることなく、真っ白なニセコのトドマツ林を快適に歩くことができます。
・スノーシューツアー(7歳以上)
スノーシューは西洋版の“かんじき”。雪の感触を感じながら気軽に散策を体験できます。冬のスポーツの経験がない方もOK。
・スノーランブラーツアー(10歳以上)
雪の上を歩くためのスキー「スノーランブラー」。裏面が大きなウロコ状になっていて、前方には滑り、後方には滑らないようにできていて、スキー板を前にスライドさせながら雪の上を歩きます。
スノーランブラーとは
どちらのツアーも4月3日まで。施設・料金などの詳細は公式サイトをご参照ください。
■ニセコ東急 グラン・ヒラフ
スキー場・天気積雪情報
ネイチャーハイキング
問い合わせ:0136-22-0109
帯広から車で40分。めむろ新嵐山スカイパークは、スキーもキャンプ・グランピングも同時に楽しむことができます。キーンと冷えた北海道のでっかい空の下、冬のキャンプやグランピングを楽しんでみませんか。
・冬キャンプ
テント、タープをはじめ、テーブル&チェア、寝袋、ランタンなどすべてレンタルできるので、手ぶらでキャンプもOK。フィールド総合カウンター併設の「キャンプレンタル&販売カウンター」で薪や炭の調達も可能。
・グランピング
暖房とこたつなどが設置。夜はコットンテントでぐっすり。目の前がゲレンデなので、スキーやスノボをしながらグランピングを楽しむことができるコースもあります。食事はスタッフが届ける食材を自分で調理。準備も片づけも必要ないので、雪原の大自然で思う存分リラックスできます。
・キャンプフリーサイト
日帰りもOK。冬の北海道をダイレクトに楽しむフリーサイトは、しっかりと防寒対策をしてお楽しみください。
ウインターシーズンは3月31日まで。施設・料金などの詳細は公式サイトをご参照ください。
■めむろ新嵐山スカイパーク
スキー場・天気積雪情報
冬キャンプ
問い合わせ:0155-65-2121
北海道のオホーツク沿岸には毎年1月下旬ころから流氷が接岸します。今年は紋別で1月20日、網走で1月24日が流氷初日となりました。最盛期の2月になると海一面が氷で覆われ、そこはまるで果てしなく続く真っ白い大地。そんな神秘的な流氷の上を歩いたり、海面に浮かんだりする夢のようなツアーが知床で体験できます。
その名も「流氷ウォーク®」。ガイドとともに、専用のドライスーツを着て海面に浮かぶ流氷の上を歩行。刻々と変化する流氷の状況を見ながら、飛び石のように渡ったり、高低を越えて進んだりします。さらに、特殊なドライスーツを着用しているので、流氷が浮かぶ海に体を入れ、プカプカ浮かぶこともできます。うまくいけば、氷の妖精クリオネに出会えるかも。
ツアーは3月31日まで。条件・料金などの詳細は公式サイトをご参照ください。
■シンラ
流氷ウォーク®
問い合わせ:0152-22-5522
斜里町の天気と気温
然別湖は湖面の海抜が804m。北海道の真ん中、大雪山国立公園の南端に位置する山奥の湖です。この湖面に毎年冬になると、雪と氷の村が出現します。その名も「然別湖コタン」。今年は1月29日に“開村”しました。
会場には、湖に降り積もった雪を湖水で固めて1万個以上のアイスブロックを作り、それを利用した建物がいくつもつくられます。湖面の氷は丁寧に切り出され、建物の装飾に使われます。
アイスバー、アイスチャペルをはじめ、凍った湖面には露天風呂や足湯もあります。使われるお湯はパイプラインで源泉から運ばれる温泉。極寒の然別湖上で温かい温泉につかることができます。
湖上ではスノーモービルやクロスカントリースキー、ナイトウォッチングなどのイベントも。また、氷でできたアイスロッジでは宿泊もできます。利用者は極寒地用の寝袋を使い、雪と氷のベッドの上で眠ります。気温がマイナス30℃になることもある湖面で、湖の氷がきしむ音が聞こえてくるほどの静寂。北海道ならではの冬のイベントですね。
開催は3月13日まで。料金などの詳細は公式サイトをご参照ください。
■然別湖コタン
問い合わせ:0156-69-8181
然別湖の天気と気温