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おうちでまったりデートを楽しみたいときは、なるべくリラックスできる服装を意識するのがポイントです。
男性なら、長袖シャツ+カーディガンや薄手のニットに、デニムパンツやスラックスを合わせた柔らかめのスタイルがおすすめです。長く座っていても疲れないよう、ボトムスはストレッチのきいたものを着用した方がよいでしょう。
一方の女性も、きっちりしたきれいめスタイルより、ゆるめのふんわりスタイルをイメージしてコーディネートするのがベター。たとえばオーバーサイズのニットやパーカー、ウエストゴムのプリントパンツなど、ルーズなアイテムを取り入れると、おうちデートならではのまったりした雰囲気にマッチします。
秋のお食事デートを楽しむときは、気のおけないカジュアルなお店でも、きれいめの服装を心がけるのがおすすめです。
男性なら、テーラードジャケットにきれいめのストレッチパンツ、インナーには薄手のニットやシャツを合わせると、ファッション初心者でも簡単にスマート感を演出できます。足元はレザーシューズやショートブーツを合わせると、コーディネートが引き締まって大人っぽい雰囲気になるでしょう。
一方の女性は、冷え対策はしっかり行いつつ、女性らしいフェミニンな服を選ぶのがポイントです。たとえばVネックのハイゲージニットや七分丈のレースブラウスなど、鎖骨のラインや手首がさりげなく見える服を取り入れると、女性らしさが際立ちます。ボトムスは脚長効果が期待できるセンタープレスパンツやプリーツスカートを選ぶと、簡単にスタイルアップできます。
街中や公園をのんびり散策するときは、長く歩くことを考慮して、ある程度動きやすい格好をするのがおすすめです。とはいえ、あまりカジュアル過ぎるとデートっぽさが損なわれてしまいますので、どこかにきれいめアイテムを取り入れましょう。
たとえば男性がデニム+スニーカーを履くときは、テーラードジャケットやきれいめシャツを合わせると、動きやすさと大人の落ち着き感を両立させられます。
一方の女性は、ワンピースやレーススカートにスニーカーやフラットシューズを合わせた大人カジュアルなスタイルを目指すのがポイントです。肌寒い日はタートルネックのニットにスキニーデニムを合わせるなど、シルエットのきれいなコーディネートも好印象です。
秋のスポーツデートに着ていく服装は、動きやすさや吸湿速乾性を重視するとどうしてもカジュアルになりがちです。そんなときは、全体のシルエットがきれいになるようなコーディネートを心がけましょう。
たとえば、男性ならポロシャツ×スキニーパンツや、パーカー×細身のデニムなどの組み合わせにすれば、逆三角のスマートなスタイルになります。女性の場合も同じように、オーバーサイズのスウェット×細身のカラーパンツ、ゆるっとしたボーダーTシャツ×ストレートデニムといったコーディネートにすると、動きやすく、それでいてルーズになりすぎないスポーツファッションになります。
芸術の秋には、美術館や博物館を巡ったり、映画館デートを楽しんだりすすのもおすすめです。美術館と博物館、映画館はいずれも屋内施設ですが、前者は作品の劣化を防ぐため、後者は熱中症対策のために、空調がやや低めに設定されています。そのため、美術館や博物館、映画館デートに行くときは、きちんと防寒対策して出かけるようにしましょう。
男性なら、定番のジャケット+パンツスタイルに、きれいめシャツをインするスタイルが人気です。特に美術館や博物館ではカジュアルすぎる服装は避け、スマートさ、きれいさが前面に出るコーディネートを意識しましょう。
一方の女性は、美術館や博物館、映画館の雰囲気に合わせて、大人シックなコーディネートにまとめるのがおすすめです。上品なハイゲージニットにきれいめのフレアスカートを合わせたり、ツイードのワンピースにショートブーツを履いたりすると、秋にぴったりの落ち着いた雰囲気になります。ワンピースやスカートを履くときは、冷え対策としてタイツを着用した方がよいでしょう。
デートに着ていく服装は、おしゃれであることはもちろん、デートの目的やシーンに適したコーディネートにすることも大切です。秋はおうちデートからスポーツデートまで、さまざまなデートを満喫できる季節ですので、今回ご紹介した服装選びのポイントを参考に、それぞれのシーンにぴったり合ったコーディネートを心がけましょう。
デート当日の服装選びに迷ったときは、天気予報専門メディア「tenki.jp」の服装指数で公開されている服装例を参考にしてみましょう。