- 週間ランキング
親子遠足では、子どもと一緒に体を動かすレクリエーションを行ったり、元気いっぱいに駆け回る子どもを追いかけたりすることが多いので、動きやすい服装を選ぶことが大切です。ただ、上下ジャージやトレーニングウエアだと少し頑張りすぎなので、動きやすさを重視しつつ、おしゃれな雰囲気も出したいところです。では、実際はどんな風に選んだらよいのか、服装選びで押さえるべきポイントを2つご紹介します。
■1.基本はパンツスタイル!内容によってはシャツワンピもあり
親子遠足の内容は園によって異なりますが、大型遊具やアスレチックで遊んだり、体を動かす親子ゲームを行ったりする場合は、ママも動きやすいパンツスタイルで参加するのが基本です。特に活発に動くことが予想されるときは、伸縮性の高いストレッチパンツなどを履いていくとアクティブに活動できるでしょう。逆に、散策などがメインの遠足なら、カジュアルながらフェミニンな印象も感じられるシャツワンピのコーディネートもあり。レギンスやタイツを履けばしゃがんでも安心ですし、足元の冷え対策にもなります。
■2.さっと羽織れるライトアウターを用意していく
秋は夕方近くになると気温が下がってくるので、半袖コーデだと体が冷えてしまうこともあります。肌寒くなったときにさっと羽織れるよう、カーディガンやジャケットなど、軽めのアウターを一着持っていくと便利です。
パパのコーディネートもママと同じく、基本的には動きやすいことが重要なポイントです。ただ、あまりカジュアル過ぎるとだらしない印象を与えてしまう可能性がありますので、きれいめのスタイルを心がけることをおすすめします。ここでは、パパが秋の親子遠足に着ていく服を選ぶときにチェックしたいポイントを2つ紹介します。
■1.ベーシックで清潔感のあるコーディネートを意識する
親子遠足でかしこまった服装をする必要はありませんが、他のママ・パパや園の先生の目もありますので、派手&奇抜な服装はNG。「さわやかでかっこいいパパ」を演出したいのなら、白Tシャツ×スリムパンツなど、ベーシックなきれいめスタイルを心がけるのがポイントです。白のシャツを着るときは、下に薄いグレーのインナーを着用すると、地肌の透けを予防できます。ジーンズでもOKですが、ダメージのあるものや、だぼっとしたシルエットのものは避けましょう。
■2.足元はスニーカーやスリッポンがおすすめ
トップスやボトムスをきれいめスタイルにまとめる場合でも、足元は動きやすさを重視してスニーカーやスリッポンを選ぶのがおすすめです。親子遠足用に靴を新調するパパも多いですが、おろしたてのスニーカーを当日に履いていくと、靴擦れを起こしてしまう可能性があります。新しく靴を用意する場合は、数日前に購入して慣らしておくか、かかとの靴擦れが起こりにくいローカットのスニーカーを選ぶとよいでしょう。
最後に、秋の親子遠足に着ていくお子さんの服装選びのポイントを2つ紹介します。
■1.吸湿速乾性の高い服を選ぶ
親子遠足は子どもにとって待ちに待ったイベントのひとつですので、当日はいつもよりはしゃいで、たくさん汗をかくことが予想されます。トップス・ボトムスともに吸湿速乾性や通気性に長けた生地を選ぶようにしましょう。
■2.場所によっては長袖・長ズボンがおすすめ
子どもは体温が高いので、大人のように冷えを気にする必要はありませんが、遠足に行った場所によっては、草でかぶれたり、虫に刺されたりする可能性があります。特に肌の弱いお子さんは、長袖・長ズボンを着用して参加することも検討しましょう。薄手の上着を用意していくのもおすすめですが、遊具やアスレチックで遊ぶ可能性がある場合は、安全面の問題から、フード付きの上着やパーカーは避けた方が無難です。
親子遠足では、行き帰りの交通手段にバスを使うケースが多いですが、現地ではあちこちと歩き回ったり、体を動かすレクリエーションやゲームを行ったりするので、動きやすい服装を選ぶのが基本です。ただ、あまりラフ過ぎる格好をすると周囲から浮いてしまう可能性がありますので、動きやすさを重視しつつ、きれいめスタイルを心がけることをおすすめします。また、秋は日中と夕方の気温差が大きくなる時期でもありますので、あらかじめ当日の予想天気・気温をチェックしてコーディネートを考えましょう。
天気予報専門メディア「tenki.jp」では、エリア別に予想される1日の天気と気温に合ったコーディネートを提案してくれる「服装指数」が掲載されています。服装指数は10日先まで掲載していますので、遠足当日の服装指数をチェックし、コーディネート選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。