暦では秋に入ってはいますが、まだまだ暑さを感じる時期ですね。お仕事や日々のあれこれ、オフの時間が訪れたら「とりあえず」の続きは、ビールでしょうか?それとも、小腹を満たすものでしょうか?今回はおつまみにも、そして小腹を満たすのにもぴったりな、簡単に作ることができる小鉢のレシピをご紹介しますね。使う材料は、今旬を迎えている『ゴーヤ』とコスパ食材の『もやし』。ぜひ試してみてください!


レシピその1. ゴーヤのおひたし

ゴーヤの苦味が苦手な場合は、レシピの塩を砂糖に変えたり、レンジでの加熱時間を少し長めにとるなどしてみてください。また苦味が好きな方は少しだけ厚めに切ってみても。
<材料>
ゴーヤ 1本
塩 小さじ1/2
カニカマ 60g
レモン汁 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
<作り方>
1. ゴーヤは種とワタを除いて、縦半分に切って、薄切りにします。
2. 耐熱ボウルに1.を入れて、塩をまぶして、軽く揉み、ふんわりとラップをかけて、500Wのレンジでおよそ1分加熱します。加熱後、すぐに冷水にとります。
3. カニカマはほぐしておきます。
4. 2.のゴーヤの水分をしっかりと切り、カニカマとざっくりあわせます。
5. レモン汁としょうゆを回しかけて、しっかりと和えたら出来上がりです。


レシピその2. ゴーヤチップス

サクッと軽く食べられるチップスは、あとを引くおいしさです。ゴーヤは揚げると苦味を感じにくいので、苦手な方にもおすすめ。お子さんでも食べやすいと思います。おやつにもどうぞ。
<材料>
ゴーヤ 1本
塩 少々
小麦粉 2/3カップ
カレー粉 大さじ1と1/2
揚げ油
<作り方>
1. ゴーヤは横に、作業しやすい大きさで切り分けます。スプーンを使って種とワタを除き、薄い輪切りにします。
2. 軽く塩を振って5分ほどおき、出てきた水分を拭き取ります。
3. ポリ袋に小麦粉とカレー粉を入れて合わせます。ゴーヤを加えて、よくまぶしつけます。
4. フライパンに多めの油を熱して、揚げ焼きにします。きつね色、カラリとした状態がベストです。
5. しっかり油を切ったら、出来上がりです。


レシピその3. もやしのナムル

もやしのナムルという定番に、少しアレンジを加えてみました。目にも鮮やかで、味にも変化が出て、おすすめです。
<材料>
もやし 1袋
いんげん 5本
すりごま(白) 小さじ2
ごま油 大さじ1/2
砂糖 小さじ1弱
赤唐辛子 1/2本
塩 小さじ1/2
<作り方>
1. いんげんは斜めに千切りにします。もやしはさっと水で洗い、しっかりと水切りをします。赤唐辛子は種を除いて輪切りにします。
2. いんげんともやしを耐熱ボウルに入れて、ふんわりとラップをかけて、500Wのレンジで1分半加熱します。
3. 熱いうちに、すりごま、ごま油、砂糖、赤唐辛子、塩を加えて和えたら出来上がりです。


レシピその4. もやし炒め

ひと味違ったもやし炒め。あっという間にできてしまうので、食べたくなったらすぐ作ることができて、おすすめです。シンプルな味付けなのに手が止まらない逸品です。
<材料>
もやし 1袋
アンチョビペースト 3cm
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1/2片
塩、こしょう 少々
<作り方>
1. にんにくはみじん切りにします。
2. フライパンにオリーブオイルを引いて、ニンニクを入れて中火にかけます。
3. 良い香りが立ってきたら、もやしとアンチョビペーストを入れて炒めます。
4. もやしが少ししんなりとしたら、塩、こしょうで味を調えたら出来上がりです。

ささっと一品、楽して楽しみましょう。
参考 スピード小鉢365/日本テレビ放送網株式会社

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 パパッと手軽に!最速手作り小鉢で、お供は何にしましょう?