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これからの時期は、日焼けが気になりますよね。「マスクで顔を覆っているから、大丈夫」と思っていませんか?スポーツなどで、Tシャツ焼けや靴下焼けなど、コントラストがついた日焼けをしてしまった経験は1度はあるのではないでしょうか。マスクでも同様です。特に顔の高い場所である頬は、顔の中でも日焼けしやすい場所で、その中央をマスクは横断しています。また、車の運転やオフィスなどの席でも、窓など一方方向からの太陽光で日焼けをしてしまうことも。
こういったことを避けるためにも、日焼け止めをしっかり塗りましょう。また、最近では紫外線対策マスクが売られています。シチュエーションなどによって使い分けをしても良いかもしれませんね。
ちなみに、日焼け防止効果の表示についても、少しおさらいしておきましょう。
日焼け止めに表示されている『SPF』と『PA』について
『SPF』の効果表示は1〜50+で表示されています。短時間で赤みや炎症の引き金となる紫外線B波(UVB)に対する防御効果を表しています。
『PA』については、+から++++までの4段階で示されており、一時的に肌を黒くさせ、長時間かけて肌を老化させる紫外線A波(UVA)に対する防御効果を表しています。
日焼け止めは、防御効果の高いものを塗っておけば1日保つ、というものではありません。汗や皮脂、マスクなどの摩擦などで少しずつ落ちてしまいます。太陽光線を浴びる量によって、適切に『SPF』値や『PA』値を選び、およそ2時間程度で、こまめに塗り直す、ということを覚えておきましょう。最近では塗り直しに便利なスプレータイプやスティックタイプなどの製品も販売されていますので、利用してみても良いかもしれませんね。
これからは雨の日が増え湿気が多くなる時期です。また、ムシムシとした体感も気になります。そんな時期に、屋外から冷房の効いた屋内に入ると、メガネが曇る、という経験はメガネをかけている人なら経験したことがあるでしょう。このような時期には、メガネに曇り止めをつけておくと快適です。また、メガネを曇らせないように、マスクの鼻にあたる部分を改良した製品も出ています。日常的にメガネをかけている人にとっては、小さなストレスが減り、とても快適ですので試してみてくださいね。
他にも、湿気が多いこの時期、マスクの中は呼気でさらに多湿になります。またマスクとの擦れで肌が荒れてしまったり、籠もった湿気でニキビがたくさん出来てしまったりするトラブルも。そのようなトラブルを避ける方法のひとつを紹介します。それは、肌をサラサラに保つ効果のある『フェイスパウダー』を塗るということです。日焼け止めを塗った後にペタペタした感じが苦手な方にもおすすめです。『フェイスパウダー』というと、なんとなく、化粧品のように感じて躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、ベビーパウダーやおしろいとして、男女、世代を問わずに使用できるものです。最近ではメンズメイクも流行していますので、機能面だけでなく、おしゃれも楽しむこともできます。色や香りがついたものから、日焼け防止効果のあるもの、スキンケア効果のあるものなど、敏感肌や赤ちゃん用など、種類も様々です。ご自身の好みで選ぶのも楽しいかもしれませんね。たくさんつけると肌が乾燥してしまうこともありますので、適量を守って使用しましょう。
最近ではマスク着用に関する便利なグッズがたくさん販売されています。悩みやストレスを元に、マスク着用を快適にするグッズを試してみるのもよいかもしれません。
*耳が痛い
耳に掛ける部分の形状にこだわったマスクや、耳掛けのゴム部分に取り付けるシリコンゴム、耳にかけないで着用できるアタッチメント・マスクチェーンなどがあります。
*外した時の保管
一時的にマスクを外した際に、衛生的に保管ができるマスクケースが様々な種類で販売されています。また、マスクにその機能がついたものもあります。
*息苦しい
フィルターを通して空気を吸っているので、息苦しさを感じてしまうのは仕方がないことですが、マスク内側から口までの空間を大きくすることによって、呼吸がしやすくなります。マスク内に棒状のアタッチメントを取り付けたり、マスク内から全体を持ち上げるようなサポーターなど、種類や素材などもたくさんあります。このようなグッズを取り付けると、口元の空間が広がるため、発話がはっきりと出来たり、リップがマスクに付着しないなどの別の利点もありますので、とてもおすすめです。
少しでも、快適な日常生活を過ごしたいものですね