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絶景スノーリゾートの代表格が星野リゾート トマム。グリーンシーズンは雲海テラスで人気ですが、その雲海テラスが冬は霧氷テラスへ。霧氷とは氷点下の環境で、空気中の水蒸気や霧が樹木に着く現象。本来、茶色や深緑の木々が真っ白になることで、空の青とのコントラストも相まって、とても素敵な空間へと様変わりするわけです。
山麓から雲海ゴンドラに乗って約13分。もちろん、下山もゴンドラが利用できるので、滑らなくてもこの絶景を堪能できます。そして、テラスから約200m歩くと、断崖絶壁にせり出すような「Cloud Walk(クラウドウォーク)」が出現。ちょっとしたスリルと雄大な冬の景観を楽しめると評判です。
そして、トマムを語る上で忘れてはいけないのは、アイスヴィレッジ(営業期間:~3/14)。氷の教会や氷のホテル、さらにはアイスリンクや氷の滑り台など、大人も子供も楽しめるコンテンツが満載。マイナス30度にまで気温が下がるトマムならではの氷の街で、素敵な体験をしてみませんか?
【星野リゾート トマム】
◆住所:北海道勇払郡占冠村中トマム
◆アクセス:[車]道東道 トマムICから約5km [電車]JR石勝線 トマム駅から送迎バスで約5分
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日本百名山「霧ヶ峰」の最高峰、標高1,925mの車山山頂から扇状に広がるのが、車山高原SKYPARKスキー場。車山はスキー場のリフト2本を乗り継いで、山頂までは徒歩約5分と、日本一登りやすい日本百名山としても有名。もちろん、2本のリフトはスキーやスノーボードを履いていなくても、登りも下りも乗車可能です。
山頂からは八ヶ岳連峰や北・中央・南の各アルプス、浅間山、さらには、富士山まで、360度の大パノラマを堪能できます。しかも、晴天率は80%を誇り、“車山ブルー”と呼ばれる濃紺の青空とのコントラストで、そこは、まさに幻想的な空間。
さらに、今シーズンはフォトスポットが続々登場しています。山頂のフォトフレーム「SKY frame」や山麓の「BLUE me」、そして、スキーセンターSKYPLAZA前の「to BLUE」など、映え写真が撮れること間違いなし。この冬、最後の“映え”写真撮影は、車山高原SKYPARKスキー場でキマリですね。
【車山高原SKYPARKスキー場】
◆住所:長野県茅野市北山3413
◆アクセス:[車]中央道 諏訪南ICから約40分、中部横断道 佐久南ICから約60分 [電車]JR中央本線 茅野駅から路線バスで約60分
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5歳から乗車可能なスノーモビルやスリル満点のスノーラフティングなど、多彩なスノーアクティビティ。さらには、ゲレンデベースにあり、スキーイン&アウトが可能なリゾート感満載のホテルタングラムで、ファミリーに人気のタングラムスキーサーカス。
そんなタングラムの絶景スポットといえば、野尻湖テラスと野尻湖ラウンジ。野尻湖テラス観光リフトに乗って、約10分の空中散歩。もちろん、滑走具をつけずに乗車可能。フード付きなので、少々の寒さなら気になることはありません。
山頂駅に着いたら、標高1,100mの展望デッキへ。眼下に野尻湖、目の前には妙高山や戸隠連峰など、北信五岳の素晴らしい冬景色が広がります。野尻湖に向いた大きな窓が特徴的な野尻湖ラウンジで、入れたての香り豊かなコーヒーでまったりするのがおすすめです。
【タングラムスキーサーカス】
◆住所:長野県上水内郡信濃町古海
◆アクセス:[車]上信越道 信濃町ICから約10km [電車]JR北陸新幹線 飯山駅から路線バスで約45分、長野駅からタングラムバス(有料・要予約)で約60分
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竜王スキーパークに来たら、まずは、世界最大級の166人乗りロープウェイで、標高1,770mの山頂へ。グリーンシーズンには多くの観光客が訪れる、雲海発生率64.3%(スキー場調べ)というSORA terraceからの、斑尾山や妙高山、北アルプス、空気の澄んだ日には佐渡島まで見渡せるという絶景探訪がおすすめです。
そんな竜王にも今シーズン、映え&美味スポットが誕生しました! その名も「KAMAMURA POT dining」。日本の伝統文化であるかまくらを現代風にアレンジ。幻想的な雪景色を味わいながら、暖かいコタツに入って、気軽にお食事を楽しむことが可能です。
メニューも豊富で、3種類から選べる鍋にデザート、1ドリンクが付いたかまくらダイニングセットもあります。コタツだけでなく、暖房設備完備なので、気軽にかまくら体験ができると注目を集めています。
【竜王スキーパーク】
◆住所:長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700
◆アクセス:[車]上信越道 信州中野ICから約16分 [電車]長野電鉄 湯田中駅から無料シャトルバスで約25分
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HAKUBA VALLEY白馬八方尾根といえば、最長滑走距離8,000m! 標高差1,000m超という国内最大級のスケールを誇ります。その絶景スポットもスケール・内容ともにハンパなく、標高1,400mのうさぎ平にこの冬、なんと!ビーチラウンジ「HAKUBA MOUTAIN BEACH」が登場しました。
ラウンジではゆったりと寛ぎながら、白馬豚や白馬産ブルーベリーを使ったオリジナルフード&ドリンクを堪能できるのはもちろんのこと、サウナやジャグジーでリフレッシュも可能。絶景でココロを癒すだけでなく、本当にカラダのケアまで! ❝絶景+リラックス❞をテーマにした、まさに絶景リラクシングテラスなのです。
もうひとつ、ビール党の方におすすめしたいのが「Corona Escape Terrace」。世界で最も飲まれていると言われるメキシカンビール、コロナビールを飲みながら、白馬の絶景を堪能してみてはいかがでしょうか?
【HAKUBA VALLEY 白馬八方尾根(長野)】
◆住所:長野県北安曇郡白馬村八方
◆アクセス:[車]長野道 安曇野ICから約50km、上信越道 長野ICから約45km、北陸道 糸魚川ICから約47km [電車]JR大糸線 白馬駅から路線バスで約10分、JR北陸新幹線 長野駅から特急バスで約60分
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