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一説によると、川や湖など水辺に身を置くとストレスが軽減され、リラックス効果が得られるとか。周囲がハイキングコースとして整備されている湖畔も多いので、静かな湖面や紅葉をながめ、秋の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みましょう♪ 今回は西日本のオススメ湖畔4つをご紹介します!
田貫湖は小さな沼を農業用水確保のために拡大した湖。周囲約4kmには1時間半程度で一周できるハイキングコースが整備され、富士山を望む絶景ポットが点在します。特に北側駐車場前の桟橋、西端「休暇村 富士」前の展望デッキ、南側キャンプ場の展望テラスは、人気の撮影スポットです。風のない晴れた日には湖面に映る「逆さ富士」も観られますよ!
お子さん連れにオススメなのが、田貫湖のほとりにある「田貫湖ふれあい自然塾」。ジオラマの溶岩洞窟で洞窟探検、魚のつかみ取り、有機野菜の収穫体験など。いずれも楽しみながら、大自然の素晴らしさを五感で満喫できますよ♪
田貫湖
■所在地 静岡県富士宮市猪之頭・佐折
■アクセス 【電車】JR「富士宮」駅よりバスにて「休暇村富士」停下車
【車】新東名高速道路「新富士IC」より約40分
■天候など諸事情によって条件が変わることがありますので、詳しくは静岡県観光協会オフィシャルサイトをご確認ください
また、アクティビティに参加を希望する方は、事前予約や参加資格、持ち物や服装などの決まりなどがある場合もあります。また、個別に料金が発生することもありますので、お出かけの際は必ず事前確認をしてください
九頭竜湖は、岩を積み上げる「ロックフィル式工法」で造られた九頭竜ダムのダム湖です。昼夜の気温差が大きいため周囲の樹々の色づきが鮮やかで、紅葉の名所としても知られています。九頭竜湖にかかる箱ヶ瀬橋(通称「夢のかけはし」)の上からは、エメラルドグリーンに輝く湖面と紅葉のコントラストが楽しめますよ。
10月26・27日には、九頭竜国民休養地にて九頭竜紅葉まつりを開催。ステージイベントやトロッコ列車、産直野菜や新そばなど秋の味覚が楽しめますので、湖畔散策の帰りに立ち寄ってはいかが?
九頭竜湖
■所在地 福井県大野市長野33-4-1
■アクセス 【電車】JR越美北線「九頭竜湖」駅より車にて約15分
【車】東海北陸自動車道「白鳥JCT」より約10分もしくは北陸自動車道「福井IC」より約90分
■天候など諸事情によって条件が変わることがありますので、詳しくは福井県観光連盟オフィシャルサイトをご確認ください
また、アクティビティに参加を希望する方は、事前予約や参加資格、持ち物や服装などの決まりなどがある場合もあります。また、個別に料金が発生することもありますので、お出かけの際は必ず事前確認をしてください
宍道湖は約1万年前にできた周囲約45kmの汽水湖。塩分をわずかに含み、約80種類の魚が生息しています。特にヤマトシジミは宍道湖を代表する味覚で、漁獲量日本一! 水鳥も数多く渡来し、240種以上が確認されているそう。湖畔には遊歩道やテラスが整備されているので、宍道湖の豊かな自然と景観美を楽しみましょう。特に空の色が刻一刻と変わってゆく夕方の景色は、息をのむ美しさですよ♪ 湖畔に立つ島根県立美術館も、夕日を映すガラス張りエントランス、ゆったり寛げるソファベンチ、2階の展望テラスなど絶景スポット満載でオススメです。
宍道湖
■所在地 島根県松江市袖師町5
■アクセス 【車】山陰自動車道「松江玉造IC」より約10分
■天候など諸事情によって条件が変わることがありますので、詳しくは出雲観光協会オフィシャルサイトをご確認ください
関西百名山のひとつ額井岳は、大和富士とも呼ばれ、頂に雨乞いの神「竜王社」を祀っています。その中腹に位置する「龍王ヶ淵」には、山中を流れてきた小川や湧き水が留まり、紅葉する樹木が少ないので秋の景色も寒色で神秘的。特に風がない日の朝は湖水がクリアな水鏡となり、樹々が映りこんでおとぎ話の世界が広がります。周囲には遊歩道と橋が巡らされていて、一周することもできますよ。湖畔には水の神様とされる豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祀る堀越神社が。安産や育児にご利益があるそうなので、ぜひお参りして帰りましょう。
龍王ヶ淵
■所在地 奈良県宇陀市室生向渕
■アクセス 【電車】近鉄「室生口大野」駅より徒歩約90分
【車】名阪国道「針IC」より約15分
■天候など諸事情によって条件が変わることがありますので、詳しくは奈良観光JPをご確認ください